本当に入ってしまった。 ページ16
黒髪の子「鬼を滅殺し、己の身を守る刀の鋼は、御自身で選ぶのです。」
金髪の子「...多分すぐ死にますよ。俺は...」
うーん、そ、そんなこと無いと思うけど。金髪君、頑張って生きるんだっ!
...そんな選べと言われても、すぐに選べないし、何か全部同じにみえるんだけど。
これそれぞれ本当に違うの?...............決めた。適当だけど。
__________私は一つの玉鋼をとった。
最終選別が終わり、私と炭治郎は鱗滝さんという人の家に向かっている最中。
あのデカイ鬼がいっていた人ね。
炭治郎の方が結構怪我をしているから、担いで向かってます。
炭治郎に結構守られたし、今度は私が炭治郎を助けなきゃあね。
というか、家が山にあるのが驚きだわ。
...山の上らへんにいるから、酸素が余り無い...少し苦しい...。
ってかそういえば、何か忘れているような.................あっ!
私は立ち止まり叫んだ。
A「あーーーーーーーーーーっっ!!」
炭「わ、どうしたんだ急に...声がでかいぞ」
A「ご、ごめんなさい........ねね、炭治郎、兎の耳をした紫髪の子と、ヘッドホンをした
ミミズクのような髪型をした女性を見なかった!?」
炭「へ、へっどほん...?うーん、見ていないなあ。知り合いなのか?」
A「うん、そうなの。一人は私の家族だし、もう一人は親友だし。」
炭「そうか。...だったら俺と一緒に探すか!仕事も一緒に行動しよう。」
A「...!ありがとう!炭治郎!」
炭「当たり前だ!困ってる人がいたら俺は助けるっ!...ケホッケホッ!」
A「ああ、大丈夫!?もう今は聞くことは無いから、安静にしてていいよ。」
わあ、優しっ...優男ね。
そう会話しながら歩いていると、家が見えてきた。
A「あ、鱗滝さん...の家ってここ?」
炭「ああ、そうだ。.........!あっ」
ガタンッとその家の扉が倒れた。...女の子?
炭「あああっ!禰豆子っ!お前っ...起きたのか!」
あの女の子は禰豆子という名前なのかな?するとその禰豆子という女の子がこっちに向かってきた。
炭治郎もその子に向かって走ってった。だ、大丈夫かな、身体。
炭「禰豆子っ!はぁっ、はぁっ、あっ」
こ、転んだ!大丈...あ。
禰豆子ちゃんが炭治郎を抱き締めた。ありゃ、兄弟かなあ。
................あれ、なんだろう。なんか、目から水が漏れる。
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福ミカン - リメイク小説を見たい場合は続編を押すとそこに飛びます。 (2019年12月2日 22時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 雪華さん» 応援ありがとうございます!頑張りますね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 可愛いかぐや姫と目かくれ忍者の更新も頑張って下さいね! (2019年12月2日 18時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 本当にすいませんでした。皆様、ありがとうございました。 (2019年12月2日 18時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - みどりさん» なるほど!わざわざありがとうございます!この意見を思い出しながら頑張って書いていきます! (2019年11月14日 16時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
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