【銀魂】【神威】どうやら俺に熱烈なファンがいるらしくて。

沖田くんのその後。 ページ40

Aサイド






「あ、そういえば、沖田先輩って、
　 あの後どうなったんですか？」






「え？…あー。」







先輩は、今までの事を色々説明してくれた。




それは、さかのぼること数ヵ月前。





「なんでだよぉ、Aちゃーん…。」






あの日から、ずっと元気がないらしい。






部活でも、いつもコーチに怒られているとか。






それから、神威先輩は部活の
　 リーダー的存在になったらしい。






申し訳なかったけど、私は先輩が好きだから！






今度の大会では、沖田先輩は
　 出場出来ないかも、との事。






今は、少しずつ元気を取り戻してるみたい。







良かった。






「なんか…Aに心配されてて、イラつく。」







「え！？嫌いにならないでくださいよ！？」






「私が好きなのは、先輩だけです！！」







「…っ。もー、そういうの良いから…。」







先輩、照れてる。かーわいい。







「うるさい。」






「いてっ。」







「叩かないでくださいよー、先輩！」







「俺をばかにした罰。」







「ばかにしてませんっ！！」

どうやら風邪をひいてしまったようで。→←バレンタインや！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す