【d】 福岡出身の新メンバー(男主)

第7話 ページ9

「フハハハハハハハハハハハハハハwwww」


ut「A…これ、食わないかん？」


「ww…そんな 嫌いやったと？」


ut「うん…」



と、兄ちゃんは すっごい死んだ目で答えた。
思っとったより嫌いなんだな。


「ゴメンゴメン そんな嫌いやったとは思わんかったww 良かよ、俺が兄ちゃんの分のナスリカ食うけん。ナスリカ美味しいと思うんやけどなぁ」


ut「ありがとぉぉぉぉぉぉ」




おいおい、泣かんといてよ…









ut「動画の感想、聞かせてくれん？」

「ん〜 んふふww 面白かったよ。 今から一緒にゲームするっていう実感ないな」

ut「ごめんなぁ。本当は顔合わせ会 するつもりやったんやけど全員の予定が合わんでなぁ…」

あ、そうだったんだ








ut「今日 参加するメンバーの名前 覚えたん？」


「トントンさん ロボロさん ゾムさん コネシマさん ショッピさん エーミールさん…あと 兄ちゃんでしょ？ 」


1人どっかで聞いた事あるっちゃけど…


ut「うんうん あっとるで。それぞれの声は 覚えれた？」



「うん みんな声 特徴的ですぐ覚えれたよ〜」


ut「暗記力すごいな…」




「なんのルールで遊ぶと？」


ut「おにご やったと思う」


「りょうかい〜」





片付けが終わると 兄ちゃんは収録のために帰ってった。









兄ちゃんは俺がこっち来てからほぼ毎日一緒に晩御飯を食べとる。

まぁ、俺が来るまで外食かコンビニ弁当やったらしいけん それよかいいやろな。

って 考えながらパソコンの前に座った。









マイクラを開き 録画を開始する。



スキンはトントンさんがあらかじめ作っってくれていた。



ぎゃんかわいい…







通話に参加すると 賑やかな声が聞こえてきた。

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