story.26 ページ26
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簡単にはいかなそうだけど
これ以上スニョンに関わって
「めんどくさいことを起こしたくない」
よしっ
朝早く出て行こう
教室にはギリギリに入ろう
なるべくスニョンから距離をとろう
これ以上スニョンに関わって
女子達になにかされるのは嫌
「Aー!!ご飯にしよう!」
「うん!」
ごめんスニョン
明日からは
もう
.
.
.
「行ってきます」
「今日早いの?」
「うん!!行ってきます!」
ドアを閉めた
いつもはそこにいるスニョン
今日はいない
いや、これからずっといない
「早く学校行こ」
足早に学校へ向かった
学校へ着いて教室へは向かわず
空き教室へ来た
ここなら誰も使って無さそうだし
時間までここにいよう
イヤホンをつけ
端っこに座った
「はぁ…」
気が重い
あれだけ女子たちに切れても
何も変わらない
なんなら酷くなった
媚び売るも何も
幼馴染なんだって
「…はぁぁ」
頭を抱えるように丸くなって座った途端
ガラッとドアが開いた
バッと顔をあげ、ドアの方を見た
「…誰。あっスニョンの幼馴染」
「えっ?…」
目が細くて
スニョンみたいな人
「…なんで私のこと知って?」
「スニョンからよく話聞いてた」
ドアを閉め私の反対側の隅に座った
大きい欠伸をして眠そうな男子
「えーっと?」
「ジフン、スニョンの友達」
「あー、なんか聞いたことあるかも」
そういえばスニョンがよく言ってた気がする
ジフンがーって!
WZ「で、なんでここにいるの」
「あーここなら人来なさそうだなって。
邪魔ならどっか行くよ!ごめん」
急いで立ち
ドアに手をかけた時
WZ「別にいればここに」
「いいの?」
WZ「俺がいてもいいなら」
「ジフンくんはいいの?私がいても」
WZ「別に。ジフンでいいよ、呼び方」
「じゃあ時間までここにいるねジフン」
WZ「ん」
冷たい感じなのかなって思ったけど
意外と優しいのかも
ジフンって
もう一度同じところに座り
丸くなった
時計を確認するとまだ結構時間がある
イヤホンを付け直し音量を上げた
朝日が暖かくて眠気が襲ってきた
少しならいいよね
目を瞑ると
すぐに意識が飛んだ
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iziu(プロフ) - 赤福食べたいさん» お返事遅くなってしまいすみません🙇♀️凄く嬉しいです！！結末を楽しみに待っていてください〜！！！ホランへఇ◝‿◜ఇ💕 (2022年12月2日 21時) (
レス) id: b3ecf2806f (このIDを非表示/違反報告)
赤福食べたい(プロフ) - すにょくんLoveの私からすると、最高のお話です！！キュンキュンしながら読んでます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎ どうかどうか幸せな結末を。。ホランへ〜🐯💗🫰🏻💗 (2022年9月1日 22時) (レス) @page15 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
iziu(プロフ) - せりなさん» せりなさんありがとうございます✨すごく嬉しいです😊すごく励みになります!!更新頑張ります💪ホランへー!!🔥 (2022年8月18日 9時) (レス) id: d0f4eea6fa (このIDを非表示/違反報告)
せりな(プロフ) - これはもう既に最高ですね。神作なのがわかります。続きめっちゃ楽しみです!応援してます!頑張ってください!호랑해~🐯🫶 (2022年8月17日 23時) (レス) @page9 id: 638a987d7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ijiu | 作成日時：2022年8月15日 23時
