第十の怪 ページ13
花子さんは言いました
�狠�度人間の助手が欲しかった�瓩�
そして一週間が経ち 私達は______________
｢『花子さん 花子さん……
今日はもう帰らせてください！』｣
｢ダメー｣
腕でバツを作って花子さんが言った
私達は____________
トイレ掃除をさせられていました……
｢今日だけ！今日だけだから！｣
｢だーめ
これが終わったら頼みたい大事な仕事があるんだから
さっさと終わらせてもらわないと｣
『花子さんの助手になって一週間
ずっとトイレ掃除……姉さんの為に今日は帰らせてください！』
｢私 今が花の盛りなのよ！
せっかくチャンスがやってきたの〜〜〜
青春は短いの！｣
｢チャンス？｣
｢デートのお誘い貰っちゃったの♡
クラスで一番かっこいい藤くんに！｣
『私もいるけどね…』
｢デート！
ねーねー デートって何すんの？｣
普通のデートだったら映画観たり、公園でご飯食べたりするんだけど……
『姉さんの言うデートは、空き教室で生徒会の資料をまとめることだよ』
花子さんに耳打ちした
｢藤くんたら 誘うくせにすぐいなくなっちゃうの
照れ屋よね
でもAが居ると居なくならないの不思議よね｣
『姉さん怖い』
｢ヤシロは何とランデブーする気なの？紙？｣
｢でも、そいつはきっとヤシロ達を利用してるだけだと思うよ
Aは分かんないけど｣
花子さんは姉さんを後ろから抱きした
｢ねー
俺にしなよ
そんな男よりずーっとヤサシクするからさ｣
胸が締め付けられてるみたいに痛い
なんでだろう
姉さんが花子さんに触れなければいいと思ってしまった
私、すごく性格悪いなぁ
｢…花子さんとトイレ掃除か、二人で書類整理だったら
断然書類整理の方がいい｣
｢…わかった｣
嫌な予感がする……
｢そんなにAのエラ呼吸を見たいんだね｣
｢わーい
トイレ掃除だぁい好き〜♡｣
『わわわたしもトイレ掃除好き！』
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螢(プロフ) - 今井 明希さん» 嬉しいお言葉…！ありがとうございます！！ (2020年5月15日 0時) (
レス) id: 44780569a7 (このIDを非表示/違反報告)
今井 明希(プロフ) - 新しいお話も読みます！頑張ってください！！ (2020年5月14日 22時) (レス) id: d714c1a6ae (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - 若葉さん» 面白かったと言って貰えて嬉しいです！！若葉さん！友達になりましょう是非！！！！！！(？) (2020年3月9日 18時) (レス) id: 44780569a7 (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - 僕はボッチだ（泣） (2020年3月8日 18時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - 面白かったです!そして、あなたはボッチですか??(唐突) (2020年3月8日 18時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：螢 | 作成日時：2020年1月17日 17時
