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01/夕日に照らされた ページ1
いつも、無表情な一ノ瀬くん。
いつも、眠そうな一ノ瀬くん。
そんな一ノ瀬くんでも、私だけにみせる可愛いところ。
いつも一緒に歩いてる帰り道、今日こそは...とか思ってるけど、やっぱり無理かも。
だって、一ノ瀬くん、なにを思っているかまったくわからないから...
今もそう、眠そうにして学校の事を話してるだけ。
「って、危な。」
気付いたら自転車に轢かれそうになってた...
今、助けてくれたけど一ノ瀬くんは何を思って私を助けてくれたの...?
「大丈夫?」
夕日に照らされた一ノ瀬くんは言うまでもなく綺麗だった...
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