先輩二人にセクハラされて困っています【呪術廻戦】

13、浴室ー五条ver ページ13

夏油傑が任務でいないっていいなー
やっぱ平和だわ〜
今日も平和に過ごせたことに感謝するか
もういっそこのまま帰ってこなくていいのに
明日は夜蛾先生が体術を教えてくださるって言っていたし、今日は早めに寝るか
まだ早いけどもうお風呂入ろっと

ードンッ

『えっ？！』

部屋の方から大きな音が聞こえた
多分五条悟だろう
夏油傑は今任務でいないし
まさか帰ってきたってことはあるまい

「おい、いねぇのか？」

あーやっぱり五条悟だ
今浴室にいますーなんて言えないしなー
このまま帰ってくれないかなぁ

「......なんだいねぇのか。借りてたタオル返そうと思ったんだけど」

あ、そういえばタオル貸してたんだった
すっかり忘れてた
五条悟のことだろうし、どうせ返さないと思ってたから忘れてったんだ

「あ、なんだいるじゃねぇか」


『はっ？』


ーガチャ


『え、ちょっと！！なんで普通に入ってきてるんですか！出ていって、くだ、さい！！！』


「いるなら返事しろよ。タオル返しにきてやったんだからよ」


『浴室にいなけりゃ返事してましたよ！返事がないと思ったら少しは察してくださいよ！』

ーバンッ

まぁ私の力じゃ抑え切れるわけもないわな

「なんだよ風呂入ろうとしてたのかよ」


『そう！ですよ！』


「ふーん...」

五条悟は私をじっと見つめて黙り込んだ

『あ、あの出て行ってもらえません？て、はっ？！』

五条悟はいきなり服を脱ぎ始めたのだ

『え、ちょ！ななな、なんで服脱いでるんですか？！』


「は？一緒に入るんだよ。そんなこともわかんねぇの？」


『いやいやおかしいですよ。なんで一緒に入らなきゃいけないんですか！』


「いいだろ別に」


『いや、ちょ、まっ！ちょっと！！！』




この後はご想像にお任せします


個人的には夢主ちゃんに術式使われて全裸状態で吊るしあげられた方が面白いかなって思いました

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