先輩二人にセクハラされて困っています【呪術廻戦】 (ページ2)

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１、初めましてページ2

「今日転校生が来るってよ１年に」

「へーどうでもいい」

「どんな子か気になるね」

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今日は呪術高専に転入する日
高専には御三家の１つ五条家の御子息五条悟様がいらっしゃるらしい
どんな方なのだろうか

とりあえず同級生には挨拶した
先生に連れられて２年生のクラスに案内された
流石に先輩のクラスに入るのは緊張する

「お前たちに紹介しよう。新しく転入してきた１年だ。」

『ど、どうも初めまして東方天Aです。』

「はぁー？！どんな奴が入ってくるかと思ったら、ただのチビじゃねぇか。しかもクソ弱そう。」

白髪のサングラスをかけた先輩がいきなり大声を上げた
しかも、私に対しての悪口
初対面なのによくそんなことが言えたもんだ
慎むと言うことを知らないのだろうか
流石の私でもこれは頭にくる
『あの、流石に初対面でそれは酷くないですか？』

「うるせぇ、俺は思ったことを言っただけだし？」

「やめな悟」

悟？今悟って言った？
この人がじゃあ五条悟様？
イメージと１８０度違うんですけど
めっちゃひねくれてんじゃん
もっとなんかこういい人だと思ってた(言葉に表せない)

「よろしくねAちゃん。私は夏油傑。気軽に傑って呼んでくれていいよ」

『は、はぁ.....。』

何この人前髪おもしろ
夏油先輩か.....この人は普通にいい人かもしれない

「悟のことは気にしなくていいよ。ちょっと子供だからね。思ったことなんでも言ってしまうんだ。」

にしても流石にさっきのはちょっと......。

「私は家入硝子、よろしく。困ったことがあったら何でも聞きな。」

硝子先輩かぁ、絶対にいい先輩だ！！！

「......何だよピンクか。白じゃねぇの？？」

『はぁ？！ちょ、ちょっと何やってるんですか？！』

いつの間にか後ろに回られて、スカートを豪快に捲られ見られてた

「いいじゃないか。私はこれでも好きだよ」

夏油先輩まで？！最低だこの人たち！！！！

『ちょ、お二人とも何やってるんですか？！最低ですよ！！！』

「別にいいだろ減るもんじゃないし！」

『そういう問題じゃないですよ！！！立派なセクハラです！！！！』

「やめなクズ共」

「チッ」

舌打ちしたいのはこっちなんですけど！！！

「五条！！！！夏油！！！！」

「げッ、夜蛾センじゃん逃げろー」

「すまないね、クズ共が......」

『ほんと最悪です泣』

これから毎日のようにセクハラされることとなるAちゃん......。