五歩目 ページ7
鶴side
「ははーん。さてはA、二郎くんのこと気になってるんでしょ？」
Aは顔を真っ赤にして思いっきり首を横に振る
バレバレだっての
「ふふっ。鶴、あまりからかわないであげてください。今にも気絶しそうなほどになっていますから」
そうだね〜
『もう、二人とも…』
「別に隠さなくたっていいじゃん！Aの記念すべき初恋なんだから」
「そうですよ、馬鹿にしたりなんかしません。」
そっかー、Aは二郎くんが好きなんだ
二郎くんに好きな人がいるとかいっても、もしかしたらAかもしれないよね
「二郎くんのどこに惹かれたの？」
『それは…、萬屋山田に依頼をしに行った時に、色んな話をしてくれて…』
「普段女子にあまり関わらない二郎さんがAに話しかけてくれたことが嬉しかったんですね」
Aはコクリと頷く
確かに二郎くんって自分から女子と話したりしないよね
話しかけられてることがほとんだしね
恋するAかっわいいー
『でも、二郎くんには好きな人がいるんでしょ？私なんか眼中にないよ』
「そんなことないと思うよ〜。」
『え？』
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女王(プロフ) - カミサマさん» 応援ありがとうございます。ご期待に添えるようこれからも頑張って更新を続けます！ (2021年6月21日 20時) (
レス) id: c75b1bd3e5 (このIDを非表示/違反報告)
カミサマ(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしています！ (2021年6月21日 20時) (レス) id: 18de018685 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クーカー | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/mmyu671
作成日時：2021年5月5日 16時
