ヤクザの中のプリンセス~泣く事,笑う事を無くした君~【修正中】

・38匂い ページ42

*なにわ皇子Side*



懐かしい匂い



僕らは



死ぬんか…



死にたくない



死にたくない、死にたくなんかない



やり残したこと









まだ…あんねん



？「なぁ？」



「え？」



？「また4人でバカやろ！」



あぁ…



自分の守るべき存在



守るべき…愛おしい人



もぉ…



起きな…



死んでたまるか…



永「「ゲホッゲホッ」」



貴「廉…？」



西「んぅ…」



貴「大吾…？」



大「んぁ…」



貴「流星…？」



永「A」



西「まさか、夢の中でも助けられるとわな」((ﾆｺｯ


大「さすがに死ねへんわ」((ﾆｶｯ



貴「もぉ…会えへんかと思った…」



西「A？」



貴「バカヤローーーー！」



ギュッ



永「そんなに寂しかったん？」((ﾆﾔｯ



西「もぉ〜笑笑」



大「しょうがないな〜笑」



貴「起きて早々、うざい〜笑笑」



ドタドタドタ…



ｶﾞﾁｬｯ



神「なにわ！起きたんか！」



桐「A一週間もお前等から離れへんかったんやで？」((ﾆﾔｯ



永「んまに、寂しがり」((ﾆﾔｯ



貴「うるさいわっ」



西「まぁでも」



な皇「「A、おおきに！！」」



貴「当たり前やん」



懐かしい匂いは



僕の愛しい



Aの匂い。

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