検索窓
今日:29 hit、昨日:2 hit、合計:207,243 hit

・18いただきます ページ22




毎朝神ちゃんと台所に立って
朝ご飯を作る



貴「いただきまーす」




「「いただきまーーす!」」




桐「うんま!やっぱAの料理は格別やわ♡」


食べる量が異常な照史は
ご飯をお茶碗いっぱいに盛る


大「そういえば!」


珍しく流星が話し始める


中「ん?どした」




大「今日僕達のクラスに転校生が来るんですよ」



貴「え」



重「男?」



大「男でしかも関東学院ですよ」



関東…?
しかもこのタイミングで?


神「関東学院ってあの藤ヶ谷が転校する前に通ってたあの関東学院?」




大「は…はい…」



貴「え」



藤「あかんさっきからAがえしか言ってへん」



永「ま、俺等もいますし!」


目玉焼きを食べながら
自信満々に言う廉



向「そうやで!クラスちゃうけどおるやん!」


なーと柊真や紫耀達に言う康二



貴「別に不安とかないし」




金「なんやねん!でもなんかあったときは言うこと」




貴「おん。それに流星おるし」




藤「俺!?」

こっちはご飯かき込みながら
情けない声で驚く

そして神ちゃんに汚いわ!
って怒られてる


貴「お前ちゃうわ」




大「僕!」




貴「おん!席も隣やし大丈夫や!」




小「せやな。でもなんかあったらほんまに言えよ?」


心配なのか困り顔の望

あー皆心配なんや


貴「おん!」




桐「ま、大丈夫そうやな!」




貴「おんおんじゃごちそーさま」




重「学校いくどー!」



準備をして
靴を履くと

後ろから誰かに腕を引っ張られる



貴「えっなに誰!」


後を振り向くと
流星が心配そうな顔をしていた


大「ほんまになんかあったら言うんやで?」




貴「ありがとう」




大「当たり前やろ?僕Aが居なかったら生きてなかったかもしれへんし…それに」




貴「それに?」




大「やっぱなんでもないわ!」


不自然な笑顔でごまかされる
気になるなー


貴「そお?変な流星」




この会話は誰にも気付かれないように




なぜか小声で話した




中「ほら行くでー!」




貴ー大「はーい!」




「「行ってきまーす!」」


誰もいない家に元気よく
全員で言う




・19流星の過去→←・17朝



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (141 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
288人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

MaMo-Can(プロフ) - わぁ~!まじですか!すません_| ̄|○ でも死なせないのでご安心を… (2015年1月18日 22時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)
神中望星 - なにわ皇子が倒れるところからマジで泣きました(T-T) (2015年1月18日 22時) (レス) id: df823ed7c0 (このIDを非表示/違反報告)
MaMo-Can(プロフ) - ありがとうございました(^^)続きもよろしくお願いします! (2015年1月1日 11時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)
チョコたん(プロフ) - 無事に出来て良かったです。 (2015年1月1日 10時) (レス) id: 4af9a1cf38 (このIDを非表示/違反報告)
MaMo-Can(プロフ) - ありがとうございます! (2014年12月31日 14時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まもきゃん。* | 作成日時:2014年8月28日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。