ヤクザの中のプリンセス~泣く事,笑う事を無くした君~【修正中】

・16柊真の悲劇 ページ20

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ー家ー



家に帰ってリビングのソファに
ダイブする



貴「あぁ〜今日も疲れたー」




小「いっつも大変やな」


鞄を置いて冷蔵庫から牛乳を
取り出す望

どこまで伸びる気やねん


貴「男はこりごりー」




平「平野達もですか！？」


私の嘘に驚いて立ち上がる紫耀



貴「いやいや、平野達は別やから」




大「びっくりした…」


ええ？流星まで？


永「Aが俺等のこと嫌いになるわけないやん」


また馬鹿みたいなドヤ顔をする廉


貴「その自信どっからわいてくる」




永「う、うるせ！」


何やねん本間に…

廉がうっざ〜と言ってスマホを
いじりだすと

廉の隣に
大ちゃんが立ち上がっ


西「僕お茶飲もぉ〜」




貴「うちもぉ〜」




重「あの二人老夫婦なん？」


しげがニヤニヤしながら言うと


平「夫婦！？」

また紫耀が驚いて立ち上がる


中「紫耀、いちいち真に受けんな…」


紫耀を見兼ねた淳太が紫耀の背中を
とんとん叩いて

嘘やからいちいち驚く事ないねんで？
となだめる


平「へ？」




桐「ま、今日も平和やな！」


ははは！といきなり笑う照史
片手にはポテチ…




藤「ねむ…zzz」


まさかと思って流星の方を見る…


貴「りゅーせー！立ったまま寝んなー！」




藤「！！」




神「まったく世話が焼けるんやから！」


神ちゃんに首をつかまれて
ソファに横にされる流星


濱「神ちゃんも大変やな」


あ〜これでやっと静かになる
大ちゃんの入れてくれたお茶飲もう…


トイレに行っていた柊真が戻って来ると
ゾッとした顔で紫耀の方に駆け寄る


金「あぁーーー！紫耀！何やってんねーん！」




平「えぇ？お片づけですよー」




金「せっかくあと1ピースで完成やったのに…」




向「柊真、パズル片付けられる。」



康二が爆笑しながらカメラで
写真を撮る

質悪いな


金「こんなとこ撮らんといてぇ！」




平「？？？」


柊真は泣きそうやし
紫耀は訳分かってへんし

カオスや…


金「紫耀、片付けるのはええねんけどちゃんと見分けよ？」




平「はーい」




向「紫耀は天然やからなー」




金「笑い事ちゃうってー」



柊真の悲劇を見て
その場にいた全員爆笑





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