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・15お昼 ページ19







お昼は全員で屋上

本間は入ったらあかんけど
裕達が特別に入れるようにしてくれてる


屋上の階段を駆け上がってドアを開ける


大「あ!A!」



貴「りゅーーせーーー!」


流星…天使や

天使に抱き着く私



望「おいそこ イチャイチャすな!」


座っていた望が勢い良く立ち上がった



貴「えーやん別に」



大「望君だって僕と同じことされたらやめる気ないでしょ?」



うっ…と望は何も言い返せないまま座った


屋上のドアが開いて廉が入ってきた

何故か一直線に私の方に向かって来た


貴「…重っ」


何故か廉が着地したのは
私の膝の上



廉「は?俺重ないし」



貴「お前は女子の敵やな」



廉「毎朝キャーキャー言われてるけど?」


馬鹿みたいにドヤ顔で言われる

腹立つ顔してるわ


貴「その子達趣味悪いんちゃう?」



廉「余計なお世話や!」



ペットボトルで軽く頭を叩かれた



西「あとしげくんだけかなー?」



大吾がまだかなーというと
屋上のドアがまた開く


重「ごめーん!遅れた!」


謎のキラッキラの笑顔で入って来たしげ
息切れしてるからかなり走ってきたんだろう


貴「よしっ全員揃ったな!」



桐「も〜お腹空いたぁー」


お前はだだをこねる子供か


貴「照史はいつも空いてるやろ?」



桐「おっおま!まさか!」


その瞬間照史のお腹が鳴った



貴「そのまさかやで。オデブさん?」



桐「うわぁぁぉぉ!」


神ちゃーんと神ちゃんに抱き着く照史
それをなだめる神ちゃん

親子か


貴「…ってことでいただきまーす!」



「「いただきまーす!」」



桐「もう暴飲暴食や!」


真っ先にお弁当を開けたのはもちろん照史


貴「え…いつもしてるんちゃうん?」


照史はまた神ちゃーんと神ちゃんに抱き着く




重「アヒャヒャヒャヒャヒャ!」




愉快な声が屋上に響く






・16柊真の悲劇→←・14保健室



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MaMo-Can(プロフ) - わぁ~!まじですか!すません_| ̄|○ でも死なせないのでご安心を… (2015年1月18日 22時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)
神中望星 - なにわ皇子が倒れるところからマジで泣きました(T-T) (2015年1月18日 22時) (レス) id: df823ed7c0 (このIDを非表示/違反報告)
MaMo-Can(プロフ) - ありがとうございました(^^)続きもよろしくお願いします! (2015年1月1日 11時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)
チョコたん(プロフ) - 無事に出来て良かったです。 (2015年1月1日 10時) (レス) id: 4af9a1cf38 (このIDを非表示/違反報告)
MaMo-Can(プロフ) - ありがとうございます! (2014年12月31日 14時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まもきゃん。* | 作成日時:2014年8月28日 21時

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