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*裕Side*

あ〜


嫌な予感が当たってもうた


淳太達にも言ってええんかな?


とりあえずこいつ等には言わな


忠「Aどうやった?」


裕「男性恐怖症と人間不信やって」


す「あの様子やとそうやろな」


裕「うん…」


亮「ちび達には言うん?」


裕「迷ってんねん」


章「Aはなんて?」


裕「何も言われてない」


隆「聞いて来る?」


裕「んー」


信「難しいな…」


全員で頭を抱えているとチャイムが鳴った


忠「誰やろ」


大倉が玄関を開ける




永「…あのAいます?」


タイミング悪く廉達が来た
そりゃ心配やんな


忠「…あー悪いけど今そっちに戻すことできんから」


西「なんでですか」


忠「…言えん」


大「僕があのときついていけば良かったんや…」


永「別に流星のせいちゃうって」


西「そうやで流星は悪くない」


あー流星同じクラスやもんな
少しは異変に気付いとったんやろ

Aが帰らんからか
3人とも暗い


大「それで…A大丈夫なんですか?」


裕「今はな」


こいつらに言うべきなんか…



貴「誰〜?あっ…」


Aもタイミングが悪い
今顔合わせるの相当きついはず…


なんで降りてきたんや…



永「な、なあA帰って来てや…」


普段素直じゃない廉が珍しく素直


貴「…今は無理やねん」


西「なんでなん?」


貴「っ…」


言いたくても言えない
聞きたくても聞けへん

お互いに辛いやろう


大「2人共そんな無理に言わなくても」


永「ごめん…」


3人も3人なりに考えてるんやろなぁ


貴「あーもう、裕…言ってええで」


裕「ええんか?」


貴「少しずつ頑張るんやろ?」


Aは



十分強いよ


俺も頑張ろう


貴「3人共!上がり!」


俺も少しは頼ってもらえてるんかな?



よしっAと一緒に頑張ろう!


俺が、俺等がAを支えるんや






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MaMo-Can(プロフ) - わぁ~!まじですか!すません_| ̄|○ でも死なせないのでご安心を… (2015年1月18日 22時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)
神中望星 - なにわ皇子が倒れるところからマジで泣きました(T-T) (2015年1月18日 22時) (レス) id: df823ed7c0 (このIDを非表示/違反報告)
MaMo-Can(プロフ) - ありがとうございました(^^)続きもよろしくお願いします! (2015年1月1日 11時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)
チョコたん(プロフ) - 無事に出来て良かったです。 (2015年1月1日 10時) (レス) id: 4af9a1cf38 (このIDを非表示/違反報告)
MaMo-Can(プロフ) - ありがとうございます! (2014年12月31日 14時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まもきゃん。* | 作成日時:2014年8月28日 21時

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