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来た。
アレが。
痛くてイライラする、アレが。
三日前くらいから予兆はしていた。
それを察してくれたひろが気を使ってくれて、
昨日私の部屋に敷布団を移動してくれた。
その敷布団の上で踞る朝。
『ぅー…』
まぁみんなの優しさが見え隠れするから悪くは無いけど…
でも今回、中々痛い…
イライラするし、起き上がるのもめんどくさいかも。
スマホに手を伸ばして、Bedroom Ver.の月ホラを聞くと落ち着いて来る。
このまま寝落ちていたいけど痛いは痛いから寝れない。
すると、外から誰かがコンコンとノックをする音が響いた。
Hi「Aー？起きてるー？」
『んぅー、起きてるー…』
声を振り絞って答えた。
すると、ドアが開いてひろが入ってくる。
Hi「ど？調子は。」
『来た、かも…』
Hi「そっか…俺ら午後から仕事だから午前中は一緒に居てあげられるよ。」
『ほんと…？』
Hi「ふふっ、そんな酷い嘘つかないよ。」
『やった…』
Hi「俺らいるからって起きてこないでね。」
Yo「A起きてんのー？」
Hi「洋平うるさい！」
Yo「あー、、ごめん。」
こっちにきた洋平も察してくれたよう。
枕元にしゃがんで頭を撫でてくれるひろ。
Hi「他のやつに邪魔されないように閉めとこうね。」
『うん…』
本当は残りの二人にも来て欲しかったんだけど…
ひろと二人っきりになれるなら…いっか。
Hi「寝てていいからね？」
『でも…ひろが居るから寝たくない…』
Hi「ふはっ、そんな可愛い台詞どこで覚えたの。」
『ねぇ、ひろ、ここにいて？』
やっぱり体調が悪いとついつい甘えたくなってしまう。
ひろの袖を引っ張りながら言った。
Hi「もちろんいるよ。こんなかわい子ちゃん置いてどっか行けるわけない。」
『んふふっ、ひろのおかげでお腹も落ち着いてきた…』
Hi「良かった、おやすみ。」
『おやすみ…』
ひろに手を握ってもらって、頭も撫でてもらいながら瞼を閉じた。
急に意識が覚醒して目が覚めた。
視界にはまーくんの優しい顔。
Ma「あ、起こしちゃった。」
『まーくんおはよ、、』
まーくんの手が髪に触れたところで目が覚めたっぽい。
Ma「調子は？」
『うーん…良くはない。』
Ma「聞いたはいいけどやっぱり分からないからなぁ…」
『そりゃあね…』
Ma「今ちょうど十二時。よく寝たね。」
『うん、まだちょっと眠いくらい。』
Ma「俺ら後三時間くらいで出ちゃうけど…」
#6 Menses… ページ9
女の子の日のお話です。
苦手な方は回れ右！
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アレが。
痛くてイライラする、アレが。
三日前くらいから予兆はしていた。
それを察してくれたひろが気を使ってくれて、
昨日私の部屋に敷布団を移動してくれた。
その敷布団の上で踞る朝。
『ぅー…』
まぁみんなの優しさが見え隠れするから悪くは無いけど…
でも今回、中々痛い…
イライラするし、起き上がるのもめんどくさいかも。
スマホに手を伸ばして、Bedroom Ver.の月ホラを聞くと落ち着いて来る。
このまま寝落ちていたいけど痛いは痛いから寝れない。
すると、外から誰かがコンコンとノックをする音が響いた。
Hi「Aー？起きてるー？」
『んぅー、起きてるー…』
声を振り絞って答えた。
すると、ドアが開いてひろが入ってくる。
Hi「ど？調子は。」
『来た、かも…』
Hi「そっか…俺ら午後から仕事だから午前中は一緒に居てあげられるよ。」
『ほんと…？』
Hi「ふふっ、そんな酷い嘘つかないよ。」
『やった…』
Hi「俺らいるからって起きてこないでね。」
Yo「A起きてんのー？」
Hi「洋平うるさい！」
Yo「あー、、ごめん。」
こっちにきた洋平も察してくれたよう。
枕元にしゃがんで頭を撫でてくれるひろ。
Hi「他のやつに邪魔されないように閉めとこうね。」
『うん…』
本当は残りの二人にも来て欲しかったんだけど…
ひろと二人っきりになれるなら…いっか。
Hi「寝てていいからね？」
『でも…ひろが居るから寝たくない…』
Hi「ふはっ、そんな可愛い台詞どこで覚えたの。」
『ねぇ、ひろ、ここにいて？』
やっぱり体調が悪いとついつい甘えたくなってしまう。
ひろの袖を引っ張りながら言った。
Hi「もちろんいるよ。こんなかわい子ちゃん置いてどっか行けるわけない。」
『んふふっ、ひろのおかげでお腹も落ち着いてきた…』
Hi「良かった、おやすみ。」
『おやすみ…』
ひろに手を握ってもらって、頭も撫でてもらいながら瞼を閉じた。
急に意識が覚醒して目が覚めた。
視界にはまーくんの優しい顔。
Ma「あ、起こしちゃった。」
『まーくんおはよ、、』
まーくんの手が髪に触れたところで目が覚めたっぽい。
Ma「調子は？」
『うーん…良くはない。』
Ma「聞いたはいいけどやっぱり分からないからなぁ…」
『そりゃあね…』
Ma「今ちょうど十二時。よく寝たね。」
『うん、まだちょっと眠いくらい。』
Ma「俺ら後三時間くらいで出ちゃうけど…」
『…しょうがないよね。』
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紗那_sana(プロフ) - ゴマ団子さん» 緊張するでしょうね…寝れなそう…笑 こちらの作品も楽しんでもらえて何よりです! (2021年2月9日 23時) (
レス) id: 00903003ac (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - こちらにもお邪魔させてもらいます ( ´艸｀)メンバーと暮らすのって、緊張するでしょうねε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ��(OωO; )お話楽しいです(≧∇≦)bこれからも宜しくお願い致します(^_^)ゞ (2021年2月6日 14時) (レス) id: 39e224bf48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗那_sana | 作成日時：2021年1月15日 20時
