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そのまま時間は過ぎていって放課後になった
「カツキ帰ろうぜ」
うるせぇな........いちいちまとわりつくな
爆豪「ああ、............その前に」
デクのところに行くと
爆豪「話まだ済んでねーぞデク」
デク「あっ」
デクがいつも持っているノートを奪う
「カツキ何ソレ？」
「『将来の為の...』マジか！？く〜〜〜〜〜緑谷〜〜〜〜！！」
説明すんのが面倒になってノートの表紙を見せる
デク「いっ良いだろ返してよ！！」
うるせーな、無個性のくせによ...............
俺はノートを両手で挟んで、ボムっと個性を使い爆破した
デク「あ────────！！！！？」
案の定デクが叫んだ
ノートは少し黒こげになっていた
デク「ひどい...！！」
それをみてから窓からノートを捨てる
爆豪「一線級のトップヒーローは学生時代から逸話を残している。俺はこの平凡な私立中学から初めて！唯一の！『雄英進学者』っつー“箔”を付けてーのさ、まー完璧主義なわけよ」
「(みみっちい...)」
爆豪「つーわけで一応さ、雄英受けるなよナード君」
デクの肩に手をポンと置いてから少しだけ個性を使うとビクと肩を震わせる
デク「...............」
「いやいや...さすがに何か言い返せよ」
爆豪「言ってやんなよ、かわいそうに中三になってもまだ彼は現実が見えてないのです。そんなにヒーローに就きたいんなら効率良い方法あるぜ。来世では“個性”が宿ると信じて...屋上からのワンチャンダイブ！！」
そう言うとデクは、ばっと振り返り俺を見るが
爆豪「何よ？」
個性を使って脅すと黙る
それを見てから俺は教室を出ていった
やはりデクはデクだ
昔から俺の後ろを常に追いかけてくる何もできないデクなのだ...................
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時雨(プロフ) - 少し終わりのセラフ感が・・・！更新頑張って下さいね！ (2017年1月6日 22時) (
レス) id: c6b79d49da (このIDを非表示/違反報告)
桜狐(プロフ) - とても楽しみにしてみてます！更新無理しない程度に頑張って下さい！応援してます(o^^o) (2016年9月28日 22時) (レス) id: a9e2ccf451 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 凄く面白いです！！（≧∇≦）続きが凄く気になります！！更新頑張って下さい！！p(^_^)q楽しみにしてます！！（≧∇≦） (2016年9月24日 19時) (レス) id: 44d81e1e0f (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 面白かったです！続きも頑張ってください！ (2016年9月17日 18時) (レス) id: 4584690b17 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん@レモンティー飲みたい。(プロフ) - かっちゃんの己の字が違いまっせーいわざとだったら大変申し訳ありません (2016年9月17日 4時) (レス) id: 844093bed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2016年8月24日 22時
