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147話 ページ5

you side


い「えぇ!?そんなのことわざわざしてもらわなくても、大丈夫ですよ!」

臣「過保護だな」

太「意外ッス」


前から思ってたけど、
左京さんてもしかしてお姉ちゃんのこと…?


左「お前もだぞ」


そう言ってわたしの顔を見てくる


「え?あ、わたしは大丈夫ですよ?」


アクションをやってたしそこらの人には負けない自信がある


左「何言ってんだ。ほら」

「うわっ!」


急に腕を掴まれ引っ張られる
気付いた時には目の前に左京さんの顔が…

流石に顔が熱い。。


左「男の力には勝てない時もあるんだよ。何かある前に守らせろ」

「…わ、わかりました」

万「Aちゃん口説いてんじゃねぇよ」

左「聞こえてるぞ」

万「ってか、さっさと外してほしいんですけど!」

十「もう限界っす」

左「あぁ、そうだったな。ほら、外れたぞ」

十「はぁ…」

万「やっと解放された…」

十「それは俺のセリフだ」

万「お前しばらく5メートル以上近寄るな。デトックスしねえと血管詰まる」

十「それも俺のセリフだ」

左「てめぇら…何も学んでねぇな。もう一回はめるぞ。」

万「げ」

十「勘弁っす」


まだまだ先かな…2人の壁が無くなるのは…笑










「おはよう。」

い「A!今日は出てくれるの?」

「うん、少し息詰まっちゃって。イメージを整理したいなって思ったんだけど…平気?」

い「当たり前でしょ!笑」

「ありがとう」


次々とみんなが入ってくる


臣「おはよう」

太「おはようっす!」

十座「っす」

太「今日はAさんもいるんすね!!」

「うん。今日はね」

左「…摂津はどうした?」

十「後で来るらしいっす」

左「…」

い「それじゃあ、先にはじめよっか!」


万里…。演劇に熱意がなさすぎて、こういう状況を招いてるんだろうな。

リーダーとしての自覚みたいなものもまだないのかも。

結局朝練が終わっても万里はこなかった。






「いただきます。」


今日も臣さんが作ったご飯が美味しい。
朝からこんないいもの食べれるのは嬉しい…笑

なんて明るく見せてみたけど、考えるのは万里のこと。


万「はよー。」

い「あ、万里くん」

十「おい、てめぇ。何で朝練こなかった。適当に起きるって言っただろうが」

万「だから、適当に起きただろ」

十「てめぇ」

太「ケ、ケンカはダメっす!」

臣「まぁ、2人ともまずオムレツ食べろよ」

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ルル - 分かりました。何度もしつこくすみません。もう感想なども送らないようにしますので申し訳ありませんでした。 (2022年11月20日 19時) (レス) id: 79b2fb794f (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 最近一ヶ月ほど更新してないようですが、何かあったのですか? (2022年11月19日 21時) (レス) id: 79b2fb794f (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - 夢小説大好きさん» コメントありがとうございます!楽しんでいただけて何よりです!! (2022年10月28日 10時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - つむぎさん» コメントありがとうございます!頑張ります!! (2022年10月28日 10時) (レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
夢小説大好き(プロフ) - 面白いしキュンとして、一気に読んでしまいました…!続きが楽しみです! (2022年10月28日 7時) (レス) @page9 id: 4b051cf7f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:向日葵 | 作成日時:2022年4月18日 0時

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