90話 ページ43
you side
「あはは、そうだね笑」
天「笑うとかじゃない！」
「でも、天馬がそうなったら、私も自慢できるな笑皇天馬の舞台演出したことあるだぞって！笑」
天「生半可な演出にしたら許さないからな」
「ふふ笑勿論笑」
天「ふん」
「…だからさ、成功させようね。旗揚げ公演。頼りにしてるよ、リーダー」
天「しょうがないな」
「でも、もし甘えたくなったらいつでも私に甘えて良いよ？笑」
天「はっ！？何言ってんだ！？」
下から顔を覗き込むと顔を真っ赤にさせて、慌てる天馬。かわいいなぁ笑からかいがいがある笑
…。天馬を信じて任せよう。
天馬が指導の一部を担ってくれたら、私もいづねぇももっと別のことができるかもしれない。春組の時とは違うことが。
…私も成長しなくちゃだな。
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天「…」
椋「お、おはよう」
一「おはよー」
幸「おはよ」
三「今日はさんかくゼロの日だー。空気がどよーん、オレもどよーん。」
「おはよう」
い「みんな、おはよう！それじゃあ、準備体操から始めてね」
：
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天「…」
幸「…」
うーん。空気が重いなぁ…
いづねぇは頑張って明るい雰囲気作ろうとしてくれてるけど…やっぱここは天馬が…
天「おい！」
「…！」
よかった笑頑張れ天馬。
椋「え！？」
一「テンテン、どうしたの？」
三「なんの話？」
幸「誰を読んでんの？」
天「全員だ！」
天「昨日は…その、悪かった」
椋「え…」
幸「は…？」
一「テンテン…」
三「なんの話？」
天「以上！さっさとストレッチしろ！」
椋「…う、うん」
幸「…あのオレ様天馬様が謝るとはね」
椋「天馬くんも言いすぎたと思ったんだよ、幸くん」
幸「ふーん。」
一「テンテン、全然気にしてないって。だいじょぶ、だいじょぶ！」
三「ねえねえ、なんの話？」
天馬がちゃんと謝ってくれたおかげで良い雰囲気がが戻ってきた。
幸『ここまで引き伸ばしたけど、もうどうしようもないし、王のハーレムに入るしかないわ』
天「今のはもう少し感情を抑えたほうがいい」
幸「はいはい」
天「でも、その仕草はよかった。」
幸「え…」
椋「たしかに、すごく心情が伝わってきたよ！」
幸「ポンコツ役者が褒めるとかきもちわる…トリハダたつよ。」
天「なんだと！？」
椋「幸くんってば！素直に嬉しいって言えば良いのに」
幸「別に嬉しくないし」
椋「もう…」
天『お前はそれで良いのかよ！？』
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向日葵 - 湊さん» ありがとうございます！とても嬉しいです！中々更新速度が上がらなくて申し訳ないですが、引き続き応援してくださると嬉しいです！ (2021年4月11日 0時) (
レス) id: 6167edb96b (このIDを非表示/違反報告)
湊 - めっちゃ好きです！！！続きが気になります！！！これからも応援してます！！！ (2021年4月7日 16時) (レス) id: cf9f44b425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2021年3月22日 23時
