QuizKnock新ライターはこんな人2

87話 ページ40

mmr side


テキパキと動く姿をぼーっと見つめていると伊沢さんに話しかけられる


伊「こいつの豹変っぷり凄いですよね笑」

川「まぁ、確かにいくら見ても慣れないし笑」

「そんな違いますかね…？」

川「前よりはそのモードでも笑うようになったかも」

「QuizKnockの仕事って仕事らしい仕事だけじゃないから…笑」

伊「それはあるかもなー笑」

川「まぁ三守さんがびっくりするのも無理ないです」

三「確かにいつもと雰囲気違うもんね笑」

「そんな違うかな…？？」


そうやって悩んでるような言葉を出したところで表情筋が動いてないのだから面白い笑


伊「A仕事終わった感じ？」

「はい、とりあえずは」

伊「じゃあ三守さんに色々教えてあげてくれる？」

「勿論です笑三守さん！いきましょ！」

三「うん笑」


まだまだAのことわからないけど、

一つだけわかることは、
さっきの真剣な顔とこの笑顔のギャップは、俺の気持ちを捕まえるには充分すぎるということだけだ。


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sgi side


須「A仕事終わった〜？」

「はい、大丈夫です笑」

須「じゃいくぞ〜」

こ「2人でどっか行くんですか？？」

須「これから田村達と飯行くからさ笑」

こ「えー！楽しんできてくださいね笑お疲れ様です！」

「お疲れ様です！」

須「お疲れ様〜」


そして2人揃ってオフィスを出る
今日は田村とAと4人で集まる

2人だけで話すのは久しぶりで会話が弾む

そんな中待ち合わせの場所に着いた


和「お〜遅いぞ〜笑」

「お待たせしてごめんなさい田村さん」

和「相変わらず俺には冷たいのね？笑」

田「2人揃ってるってことは仕事終わり？」

須「そーいうこと笑」

田「お疲れ様笑」

「ありがとうございます笑」

和「まぁとりあえず向かおうぜ笑腹減った笑」

「そうだね、いこっか笑」


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席に案内されたんだけど…


和「なんで俺の隣に座らないんだよ〜泣」

田「俺が可哀想じゃない？これ」

「田村さんいつもすみません…」


Aは、俺の隣にAが座ってることが気に入らないらしい笑

仕方ないじゃないか笑
サイズ感的にこれが丁度いいんだから笑

そこそこガタイがいい俺と小柄なAが隣に並んだ方が窮屈さが違う


須「今日は俺の隣がいいよな〜？笑」


Aをからかってやろうと思って、冗談でAに話をふる

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