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「先生、もう一人連れていきたい奴いるんだけど、いい?」
「え?」
「アイツの母親ずっと海外で仕事しててさ、俺が面倒みてるんだよ。中学ん時から」
「え?」
「父親もいねぇし、アイツの母さん俺のことめっちゃ信用してくれてるから多分許可もらえると思うんだけど」
「うん、え?」
と何とも言えない暴露をされたのがさっき。今は病院。
悠仁はなんの迷いもなくスタスタと歩いて、看護師さんに挨拶している。
ピタ。
止まった先には一つのドア。横の名前プレートには
『猫宮楽』
と書かれていた。
こんこんこん
『は〜い』
「俺だよ、悠仁。入っていい?」
『ゆう!いいよ!!』
部屋に入っていく悠仁はすごく優しい顔をしている。
その顔してるの気づいてんのかなとか思いながら、悠仁のあとに続いて部屋に入った。
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クチナワ(プロフ) - そうなんですね、安心です。← (2021年3月7日 14時) (レス) id: 20d6e394c4 (このIDを非表示/違反報告)
紺碧(プロフ) - クチナワさん» 自分でもこの設定作ってしまってちょっと罪悪感あります…()ちゃんと幸せにするのでご安心を!(安心できない) (2021年3月7日 14時) (レス) id: 6fa5355f51 (このIDを非表示/違反報告)
クチナワ(プロフ) - 新作を読んで、理解した。なんか悲しい… (2021年3月7日 12時) (レス) id: 20d6e394c4 (このIDを非表示/違反報告)
紺碧(プロフ) - 勿忘草さん» 本当にそれなです。うちの子かわいい(変態) (2021年3月4日 21時) (レス) id: 6fa5355f51 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - んんん…夢主かあいいいいい。 (2021年3月4日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紺碧 x他1人 | 作成日時:2021年2月21日 14時