なにわ男子病院のお姫様

▽ ページ6

大橋side




大橋「お待たせ〜よし、ちょっと診察させてな？」



A「いやぁぁ泣」



大橋「えぇ〜嫌なん？笑 そんな寂しいこと言わんとってや〜」




俺が近づいただけでギャン泣きやもんなぁ笑




まぁでも今は診察が嫌というよりも、しんどくて泣いてるんかもな、、




恭平「ほらA、見てみ？大橋先生痛いことするもん持ってへんで？」



大橋「そうやでA、ちょっともしもーしってさせてなぁ？」




恭平がAを膝に乗せて服を捲ってくれてるうちに聴診していく。




A「いやだぁ〜泣」



大橋「うん、嫌やな嫌やな、ごめんごめん笑」



A「うぇぇん、、泣」



大橋「はい、じゃあ次お口開けれるかな〜？」



恭平「A、あーんして？」



A「うわぁぁーん泣」




俺らが言わんでも泣いてるお陰でおっきい口開けてくれとるんやけどね？笑




大橋「はい、よくできました〜(撫」



A「ふぇーーんっっ！泣」



恭平「あー、泣かん泣かん笑」



大橋「恭平、解熱剤だけ、、その、、座薬で」




Aに聞かれんように小さい声で恭平に伝える。




恭平「了解っす。」




更に泣かせちゃうの確定やんな、、笑

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