155【気付いた気持ち】 ページ5
SideA
え…………？
A「うちが、優斗くんのこと……？」
渚『いいなぁ。青春って感じで笑』
そういう渚ちゃんだって、
いい感じの人おるやん。
A「じゃあ、諦めなきゃだね」
渚『えっ？なんで？』
A「だって、メンバーだよ？
そんな人に、恋しちゃ……。
それに、ファンの人も悲しませちゃう」
渚『……うちも、同じことで悩んでた。
でもさ、恋心って1度芽生えたら、
冷めるまでは消えないんだよ。
本当に諦めれる？後悔しない？』
その渚ちゃんからの問いかけに
答えることは出来なかった。
渚『その恋心を実らせることは相当難しいと思う。
それに耐えられる覚悟があるなら
頑張って』
A「……うん。ありがとう。渚ちゃん。
少しだけスッキリした」
渚『よかった。何かあったら相談してね』
A「うん」
好き……か。
今、思い返してみれば、うちは出会った時から
優斗くんのことを好きやったんかもしれん。
優斗「めっちゃ上手くね！？」
優斗「なんにも気づけなかった。
スーパーヒーローになりたいなんて言ってるのに
1番身近なAちゃんのヒーローにさえ
なれてなかった」
優斗「無理かもしれないけろ1人で苦しまないで。
Aちゃんは1人じゃない。
俺らがいるから」
優斗「もう大丈夫。俺らがいるから」
優斗「俺ね、全然後悔してないんだよ？
大切なメンバーを守れたし。
それにね？俺、あの時、Aちゃんを
助けてなかったとしたら、
きっと今以上に後悔してた。
だから、そんなに気負わないで」
優斗「HiHi Jetsのメンバーになってくれて、
ジャニーズに入って来てくれて、
いや、生まれてきてくれて
ありがとう！！！
Aちゃん大好きです！！！」
優斗「俺は、AちゃんがHiHi Jetsに
加入してくれて本当によかったって思ってる。
これからも、ずっと一緒に活動したいし
この6人でおっきな夢、叶えたいんだよ」
考えれば考えるほど、
脳内は優斗くんで埋め尽くされていく。
ダメだ。うちほんとに優斗くんのこと好きやん……。
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末澤桜姫(ｻｷ)(プロフ) - 菜々美さん» リクエストありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！！ (2019年8月22日 12時) (
レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
菜々美 - 女の子の日が来てしまった、江戸川ちゃんをお願いします。 (2019年8月22日 8時) (レス) id: 7c5a0fd716 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 瑞稀君と優斗君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年7月31日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
末澤桜姫(ｻｷ)(プロフ) - みるくさん» そんなに楽しみにしてくださってるんですか！？恐縮です……。でも、嬉しいです！ありがとうございます！！ (2019年7月17日 21時) (レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 初めてまして！いつも更新楽しみにさせてもらってます！コメントしてませんでしたが、いつからかまず朝起きて、このお話が更新されてるか見るのが日課になっています(笑)これからも頑張ってください！ (2019年7月17日 21時) (レス) id: 58c3937f81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：末澤桜姫
| 作成日時：2019年6月15日 22時
