HiHi JetsのオレンジGIRL【4】 (ページ13)

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Aside

目を覚ますと

目の前にはドアップの瑞稀くん。

慌てて飛び起きると

髙橋『んあ、A起きたんだ笑』

おはよーなんて言いながら

キッチンへ向かうゆうぴー。

「え、あ。おはよ笑」

作間『らしくない挨拶だねw』

「あ、作ちゃんもおはよ笑」

作間『おはよ笑』

私より前に最年長と最年少が起きてたw

「今何時？」

作間『携帯見たら？笑』

「．．．瑞稀くんに踏まれてる(」

髙橋『6時半だよ〜』

いつもより結構早く起きたのに

全然眠くないのはよく眠れた証拠。

それからガリさん、はしもっちゃん

と起きてきた。

残るは瑞稀くん．．．。

「．．．え？私が起こすの？」

せっかく起きてきたのにまたベッドに戻れとの事。

髙橋『もうAとは1ヶ月会えない訳だし？瑞稀くんの事も考えて．．．』

橋本『行ってきて？』

「．．．はーい」

仕方なくベッドに向かう。

「瑞稀くん、もう7時だよ。」

瑞稀『あと10分．．．』

「私出発しなきゃ。瑞稀くんは待ってたら？」

瑞稀『あ？』

「はしもっちゃーん！キャリーどこだっけ！？(叫)」

瑞稀『耳元で叫ぶなよ！起きるから静かにして！？』

七瀬A、

留学前最後の朝まで瑞稀くんをキレさせた様子。

猪狩『あ、戻ってきた笑』

瑞稀『コイツ叫ぶんだもん』

作間『近所迷惑w』

「あ、考えてなかったわ」

髙橋『おいwwwwww』

9時離陸の飛行機に乗るから

まだ時間に余裕はある。

瑞稀くんが食事してる間、

他の人たちは着替えやヘアセットに追われていた。

瑞稀『．．．終わり』

「私も〜」

みんないい感じに準備出来たようで

髙橋『じゃー行くか！』

猪狩『優斗の車で？』

髙橋『そりゃね』

瑞稀『(車が事故らないか不安で)寝れん』

「起きてて！？」

橋本『音楽かけていい？w』

猪狩『俺らの曲ねw』

作間『俺助っ席ね！』

「私後ろの右側〜」

なんて細かい席も決め

髙橋『じゃあ向かいまーす』

車が動き出した。