愛を叫べ3 (ページ17)

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115話　やっぱりページ17

～16：00～

櫻井「時間的に次が最後だな」

二宮「じゃあ、どこにします？」

松本「結構乗れたよね」

大野「俺、絶叫系はもう嫌だよ」

名前「スモールワールドとかかな？」

相葉「いいね！！」

JK「ねぇ、あれ・・・」

JK「え・・・嵐？」

櫻井「やべ」

二宮「みんな、顔伏せて」

櫻井side

午前中からディズニーを
満喫した俺たちは
一休みをしていた

腕時計を見ると
時刻は16時

帰りの事も考えて
後1つで終わりかな

そう思いながら
みんなで話していると
周りにいる数人の女子高生たちが
ヒソヒソと何かを話していた

これは・・・もしかして

JK「嵐・・・？」

あ、バレちまった

バレずに、ここまできたのに
残念だな、そう思っていると

名前「ごめんね？
　ちょっと話聞いてくれる？」

相葉「名前？」

JK「名前ちゃんに話しかけられた・・・」

JK「は、は、はい」

名前「今日はね、メンバーのみんなが
　私の退院祝いをしてくれてるの
　昨日までコンサートで休みがなくて・・・
　今日だけ、見逃してもらっても
　いいかな？」

JK「え、あ、あの」

名前「その代わりに、みんなとだけ
　写真撮る！・・・秘密だよ？」

JK「え、う、嘘！！」

名前「みんな、大丈夫？」

櫻井「・・・まぁ、名前が言うなら
　いいかな？」

松本「SNSに書かないって約束してくれる？」

JK「します！！」

大野「ありがとう
　写真も拡散とかしないって
　約束してもらえる？」

JK「もちろん！！」

相葉「じゃあ、みんなの事、信じるね？」

JK「きゃ～～！！」

相葉「あ、写真の時
　帽子被ったままでもいい？(笑)」

JK「全然いいです！！」

パシャッ

JK「ありがとうございます！！」

二宮「今日の事は多分、バラエティーで
　話す事もあると思うから
　もし良かったら、ぜひ観てね」

名前「本当にありがとう
　またね！」

JK「はい！！きゃ～～～！！！」