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〜エレベーター〜
緋山「お疲れさまです
良かったですね！
ドナー見つかって
これから転院搬送ですか？」
橘「・・・」
緋山「どうかしたんですか？」
ピンポン
緋山「そんなの真に受けてどうするんですか！？
今すぐ、移植承諾の連絡をすべきです！
今回逃したら、またいつ臓器が見つかるか
分からないんですよ！？」
橘「分かってるよ！
そんな事は、俺たちが一番分かってる」
緋山「・・・」
橘「でもな、実際に移植を受けるのは優輔なんだ
移植後も、厳しい治療はずっと続く
人の命を貰ったという責任も重い
その上、あいつがずっと後悔したまんま
生きていくって思うと、あまりにも辛い」
緋山「何言ってるんですか
親が子どもを信じなくてどうするんですか？
私が家族に訴えられた時、何て
言ってくれたか覚えてますか？」
橘「・・・」
緋山「患者が怖くてどうしようもなかった私に
言ってくれたんです！逃げるな、オペをしろって
あの時、橘先生は、私以上に私の事を
信じてくれました」
橘「！」
緋山「優輔くんもいずれ、必ず理解します
橘先生の気持ちを」
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HgKoa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます！！以後気を付けます！！ (2018年8月23日 23時) (
レス) id: 8e948f116e (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう違反行為です。ルールをちゃんと守りましょうね (2018年8月23日 23時) (レス) id: 7def30df5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2018年8月23日 23時
