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緋山side
怖い・・・怖くて仕方ない
感染症だったらど・・・
命にかかわることだったら・・・
苗字が言っていた言葉ひとつひとつが
痛いほど胸に刺さる
早くみてもらわないといけない事ぐらい分かってる
誰よりも分かってる
でも・・・
もし、それで
医者を辞める事になったら？
私にはこの道しかないのに
私には医者しかないのに
怖い・・・
緋山「分かってるよ！！
自分が逃げてることぐらい分かってる！！
でも・・・でも！もしそれで
医者を辞める事になったら？
そしたら私、きっと何もできなくなる
・・・怖い
怖いよ・・・」
名前「・・・」
そっと掴んでいた緋山の手首を離す
名前「緋山、お前はいつも自信に溢れていて
責任感があって、誰よりも患者の意見を尊重する
俺はそんなお前が羨ましいし、尊敬してる
お前は最高の医者だ
ずっと一緒に医者やりたいし
医者を辞めて欲しくない
だから、そのためにも一刻も早く
保健所にみてもらって、何にもなかった
っていつもの自信満々な表情で俺に
検査結果を見せつけて欲しい
緋山美帆子は強い。だろ？」
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HgKoa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます！！以後気を付けます！！ (2018年8月23日 23時) (
レス) id: 8e948f116e (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう違反行為です。ルールをちゃんと守りましょうね (2018年8月23日 23時) (レス) id: 7def30df5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2018年8月23日 23時
