朝チュン【中原中也】 ページ25
てぃー様リクありがとうございます!
中也さん多いな…。
あ、上司設定です。……調教とかされたいな。
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うっすらと重い瞼を開ける。
すると眩い綺羅色の光が差し込んできた。
右手の甲で片目を覆い、昨夜の出来事を思い出す。
隣で大人しく寝る中也さん。
昨夜とは正反対だ。
中也さん、昨日は任務で色々あって不機嫌だった。
彼の機嫌の儘、体を仕方がなく委ねたらこのザマだ。
体の様々な部分が痛い。
よく腰が痛いと表現するが、どちらかと云うと下半身のずっとモノが入っていた部分が痛い。
動けば動くほどギシギシして痛い。
すると、彼も起きたようでんぅ…、と声を漏らした。
『…おはようございます。』
「…………はよ。」
目を細めて、うっすらと微笑む。
色気のオーラがドバッと噴射されているようだ。
……うっ、尊い。←
『気分は優れますか?』
「嗚呼、手前のお陰で頗る良好だ。」
そう云って私の頭を撫でてくれた。
私は何だか嬉しくなって中也さんに抱き着く。
すると中也さんは驚いた声を溢すが、直ぐに抱き締め返した。
「…しっかし、朝チュンでこんだけ甘えてくるとか、手前も物好きだなァ?」
『…昨日は中也さんが一方的にでしたから甘えられなかったんです。』
昨日は本当に機嫌が悪くて怖かったぐらいだ。
確かに私から中也さんにシても良いとは云ったのだが…。
結構何時もよりも激しくて驚いた。
「……やっぱ手前には敵わねェわ。」
え、と云う反応も声になる前に中也さんに口を塞がれた。
勿論、彼の持っている唇で。
何度も角度を変え、啄むようなキス。
アブシュアの様な口の形をつくり、わざと彼の舌を受け止める。
すると中也さんの目が揺らいだ。
その目はまるで子供が楽しい玩具を見つけたかのようだった。
『んっ…うぅ……んぁ…ちゅ、や…さんッ……!』
彼の腰に回した腕の力が自然と強まる。
すると下半身に違和感を感じる。
中也さんが私と足を絡めて、興奮度を上げてきた。
…嗚呼、朝も夜も関係ない。
もう一度抱かれたい……。
すると途端、凡ての動きが止まった。
吃驚して、口の間から零れる液も気にせず目を丸くして彼を見た。
するとケラケラと笑いながら意地の悪そうに云った。
「これから仕事だ。続きは……また夜な。」
ここでやめる彼は、本当の意地悪だ。
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「続き…昨日よりも激しいのを乞うなら……評価宜しくな。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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包帯ぐるぐる中途ミイラ - 双黒と太宰さんの激甘系欲しい(^q^) (2021年7月15日 7時) (レス) id: eda798d5d2 (このIDを非表示/違反報告)
暁郗 - 何…っ!?728標目ですたぜ☆ (2021年1月11日 21時) (レス) id: 14cb33816d (このIDを非表示/違反報告)
闇(プロフ) - 霧雨量 文月さん» お前か…!!721票目だったぜ☆ (2020年11月27日 22時) (レス) id: 5ca0190a67 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス - 霧雨量 文月さん» お前か…!!601票目だった…! (2019年5月13日 22時) (レス) id: 09037b6243 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨量 文月 - ふっ!評価600票目は頂いた! (2019年5月12日 17時) (レス) id: f9fda80f93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:博識のうさぎ(仮) | 作者ホームページ:
作成日時:2018年6月29日 23時