03.飲酒 (^ワ^=) ページ39
〆.
ある日。軽く缶チューハイで乾杯した。
「Aって酒飲めるん?」
「飲める年齢ではあるけど」
「もう次三回生やもんな?でもあんま飲まへんねや?」
「うん。大毅くんはきっと会社の付き合いで色々お酒の場に連れてかれるんでしょ?」
「そう聞くけどな、まあ新入社員はそこで社内での人脈広げるのも仕事のうちやし。他社との飲み会ならもっと大事やし」
Aが感心したように頷いてる。惚れ直してる?頷くついでにその顎で俺に攻撃して。
「やだな……」
「何が?」
心の声が漏れたんやろうか。顎で攻撃したら、Aの方に負担かかるもんな。ごめんな。犬歯で俺の小指噛んで。
「会社に、素敵な人いたら。大毅くんがその人に欲 情したら。ほんとやだ。それに大毅くんの働く姿近くで見れるし、羨ましい。……浮気したら怒るからね?」
「…………………………」
俺の心臓撃ち抜かれた。可愛すぎか。
下半身が全てを物語ってます。
「………やきもちやいてるんだよ?私。興奮しないで」
つん、って。服の上からAの指が。
あああああああ。
「………襲いまーす」
「えっ?きゃあ!」
クッションを枕に、覆い被さる。Aの頭が痛くならんように。そこだけ理性的。あとは本能。
「働き始めたらどうしよ?ふとAのこと思い出して、我慢出来んくなって、他の女代わりに抱くかも?」
「……っ、やだ、そんなのだめっ」
泣きそうなA。可愛い………可愛すぎる…………。
「じゃあどうしたらええんかな?Aのこと考えるだけでこんなんなってまうのに」
「やだ…!見せちゃだめなの、大毅くんが興奮してるの、私にしか見せちゃだめ!」
……酔ってる、?
え、酔ったらやきもちやき爆発すんの?やばくね?
口調も可愛ええし、これは…………
「定期的に家でも飲むか」
とろんとしたAの瞳に、吸い込まれていった。
〆.
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変態 - 望のシスコンポジおいしいっす (2019年7月21日 15時) (レス) id: 600ca0ec32 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - 変態…萌える…「たろ。」さんと同じく他のメンバーさんVer.見たいです!希望はツインタワーのどっちかで笑 (2019年4月29日 18時) (レス) id: 1f64f325c6 (このIDを非表示/違反報告)
たろ。(プロフ) - 素晴らしすぎて、もう……くぅっ←これの……ぜひ、他のメンバーさんバージョンを…!!!!!!希望は流星くんです。笑 (2019年4月17日 0時) (レス) id: f0b9dd1a10 (このIDを非表示/違反報告)
パープル苺子(プロフ) - 変態の沼ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!に入ってしまった。 (2019年4月6日 8時) (レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)
水 輝(プロフ) - ど変態な重岡くん好きです!!リクになっちゃうのですが、人妻になった小瀧姉が弟と流星くんに襲われてそれに興奮するど変態な重岡くんが見たいです!!大変だと思いますが頑張ってください!! (2019年3月31日 8時) (レス) id: 100e427b98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はゆな | 作成日時:2019年3月18日 17時