STEP40 ページ43
A「めんどいよ……」
わたしは、とある場所へ向かっている
着信がきたからね、仕方なく行ってる
なかなか厄介な相手
A「はぁ……」
〜〜〜
ー ガチャ
A「失礼します。りんねです」
？？「やぁ、君を待っていたよ」
とあるビルのとある一室
カーテンをしめきって、光が届かない部屋に
わたしと、もう一人
初対面
どんな人か、全くわからない
A「どうやって、わたしの電話番号を？」
？？「裏技使えばちょちよ〜いとね！」
こわっ……
聞かなきゃ良かった
A「ところで、何のようですか？」
相手を知らず、
ここまでくるわたしもバカだよね
？？「そうそう、君さ。TRIGGERと八乙女事務所社長嫌ってるって？」
A「…もう、広まってるんですね」
？？「当たり前さ。そこで、提案なんだよ」
A「？」
？？「僕と組まない？？」
A「………は？」
思わぬ提案に、
わたしは唖然とした
は？と、ポロっと出てしまった
A「何言ってるんです？」
？？「実は、僕は八乙女事務所を潰したくて。そのために、まずはTRIGGERかなって」
A「……はぁ」
？？「君は八乙女事務所所属だろう？内側から攻めてほしいんだよね、ね？楽しそうじゃない？」
………まぁ
TRIGGERと、八乙女社長は嫌いだったし
八乙女社長には御用があるし
悪い話ではないな
A「考えさせてくれますか？」
？？「いや、今ここで。」
さっと、
ドアを塞ぐ男2人が現れた
……逃げ道なし
組めって、強制的かよ…
A「……強制的、ですか」
？？「悪い話ではないでしょ？」
不気味に、暗闇で光る細長い目
ニヤリと不敵に笑っている
A「……分かりました」
？？「君ならそういうと思ってた」
A「では、まずは自己紹介を」
？？「そうだったね」
そいつは、
こちらに近づき
顔をあらわにした
月雲「僕は月雲了、ツクモ事務所の次期社長さ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 199人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アイドリッシュセブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
SAKURA(プロフ) - こんなにhit数が伸びるとは思いませんでした。ほんと、驚きの毎日です！読者の皆様、本当にご愛読ありがとうございます！！これからも頑張ります！ (2017年12月18日 19時) (
レス) id: dca568f45e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：SAKURA | 作成日時：2017年12月16日 20時
