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STEP33 ページ36
A「誰が歌うか！！そんなもの！！！」
わたしは愚痴りながら
八乙女事務所をあとにした
わたしは今まで、歌い手として
曲のカバーをしてきた
けれど、八乙女社長から連絡がきて
事務所に向かうと、新曲がどうとかって…
無理だ
わたしは自分の好きな歌を歌いたい
あんなやつから曲をもらいたくない！！
わたしはTRIGGER、そして社長までも嫌っている
わたしは、作詞作曲をしてくれそうなあの人のもとへ向かっていた…
〜〜〜
A「お邪魔しまーす」
もふもふ「っ！？」
急な登場に
驚き、目を見開くもふもふさん
わたしと同じ、歌い手仲間の彼に
作詞作曲をお願いする
もふもふ「えっ！？俺の曲！？！？」
A「お願いします！！あの事務所からもらう曲、嫌いで…」
もふもふ「…好き勝手やってるんだね」
A「いやいや、ただ人には好き嫌いがあるじゃないですか！」
もふもふ「耐えようよ」
A「無理です」
もふもふさんが即答かよ……と
ぼそりと呟いた
ほんとに、嫌だもん
でも、もふもふさんの作る曲は好きだから
事務所に所属して、初めての新作曲は
もふもふさんに頼みたい
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SAKURA(プロフ) - こんなにhit数が伸びるとは思いませんでした。ほんと、驚きの毎日です！読者の皆様、本当にご愛読ありがとうございます！！これからも頑張ります！ (2017年12月18日 19時) (
レス) id: dca568f45e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAKURA | 作成日時：2017年12月16日 20時
