蒼剣【創作】1 (ページ31)

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ルクスさんページ31

番外編です…
別にはなしにつまったとかじゃないよ
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ルクス「解せぬ…！！解せぬー！！」

座っていた椅子を後ろに倒し立ち上がる

アレフ「なんだ急に…吃驚したじゃないか(真顔)｣

ルクス「嘘だね！それに関しては何も言うまいと思ったけど嘘だね！吃驚したなら表情一つ変えてくれたっていいと思うよ！？ボクは！！」

アレフ「で、どうしたんだ？」

ルクス「スルー？！今の無かったことにした！？…まぁいいや、シルヴァくんとリヴァちゃんが一緒にいるのが解せない！」

アレフ「…？じゃあ、お前がシルヴァと一緒にいたいのか？」

ルクス「その…その誰かが得するような解釈の仕方やめよ？本当に…」

アレフ「すまない(鼻で笑う)」

ルクス「酷いよ！！ボクが！リヴァちゃんといたいの！大体！彼女ボクの契約者だよ！？｣

アレフ「リヴァはシルヴァの魔剣…？になったんだぞ？」※なってません

ルクス「でもー！！彼女はボクのものだぁあああ！！」

アレフ「我儘言うんじゃありません！！」

ルクス「おかん！？」

アレフ「そうだな、それは解せない…」

レオン「それなら、俺なんか双子なのに一緒にいる時間15分もないぞ？」

ルクス「何時からいたの…」

レオン「お前らが話し始めて100文字ぐらいの辺りから」

ルクス「文字数！？」

アレフ「そう云えば最近、ため息ばっかりついてるな…リヴァ」

ルクス「恋煩い…！？」

レオン「聞いてみるか？」

シルヴァ「あ、それはないんで…大丈夫です」

３人「！？！」

ルクス「し、シルヴァくん！？」

シルヴァ「皆で何話してるんですか？僕も混ぜてくーださい！｣

ルクス「いや、別に…」アレフ「お前がリヴァと一緒にいて羨ましいってルクスが」

ルクス「あーー！！あー！！」

シルヴァ「あぁ、なんですか、僻みですか(にっこり)」

アレフ「で、何故リヴァがため息を？」

シルヴァ「あー、それはですね、ケーキって何で甘いのかしら…甘くなくてもいいんじゃない？あ、もしかしてケーキって甘くなきゃいけない理由でもあるのかしら…です｣

アレフ「ケーキ…確かに甘いな」

シルヴァ「それで今度甘くないケーキを作れって無茶ぶりされました」

ルクス「確かに～辛いチョコレートとかあってもいいのにね！」

レオン「俺は甘いの嫌いだから…どうでもいいな」

シルヴァ「この前、一ホールのケーキを食べてた時に…見てるだけで胸焼けがするって言われました｣
後半に続く