ライバーに推される軍隊長

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『ん、1時間半もう経ったのか……
今日はこれでおわる、貴様らまたな』

＞あぁぁぁぁ……またな
＞またな

『あぁ、今日Twitterで3ヶ月程の予定書いておく』

＞君有能って良く言われない？
＞3ヶ月？！長！
＞え、そんな書いてくれるの

『まぁ初めてだからなこれからはもうちっと短いと思う』

＞なるほど
＞お疲れ様

『ん、ありがとう
じゃ今度こそまたな』

＞おーまたな

配信を終了しました……

『ん"ん〜…ｯﾄ終わったかな？』

ｶﾞﾁｬ
『｢おわっ｣』

『す、すいません大丈夫ですか？』

叶｢大丈夫だよ〜そっちこそ大丈夫？｣

『はい、大丈夫です』

叶｢じゃ、行こっか｣

『はい！あ、葛葉さんは……？』

叶｢先に行って席取ってもらってるよ｣

『そうなんですか』

叶｢てか僕の事呼んでみて？｣

『？叶さん』

叶｢えーなんか硬いよかなかなでいいよ？｣

『い、いえ！先輩ですし……』

叶｢えーじゃ先輩命令ね｣

『な、なるほど……ならかなさんでも大丈夫でしょうか？』

叶｢まぁ今はそれでいいよ｣


い、今は……これからが怖すぎる


『ありがとうございます』

叶｢それと！その硬すぎな敬語ね、もうちょっと崩さない？｣

『タ、タメという事でしょうか？』

叶｢まぁそうだね｣

『ｽｯｰ……先輩…ですよ？』

叶｢なら先輩命令〜｣

『……』


ダメだぁ……この人ぉ何これぇ？くっそ！！！どうにでもなれ！！！


『じゃあ……』

叶｢うんうん！っと着いたよ〜｣

『結構近いんだな』

叶｢あ、いたいた葛葉〜｣

葛葉｢おっおう！！｣

『葛葉さん、遅れてすいません。
席取ってて下さりありがとうございます』

葛葉｢…ｲｯｲｴ…！｣

叶｢ｯwww｣

葛葉｢な、何笑ってんだよ！！｣

叶｢だってwあ、そういえばAちゃん｣

『ん？』

叶｢葛葉がAちゃんファンって知ってた？しかも極度の｣

葛葉｢は！？お前何言っちゃってんの！？｣

『そうなんですか？それはそれは……大変嬉しいです
ありがとうございます！』

葛葉｢ｯ……ｱｯｰｿﾉ……いえ…｣

『wﾌﾋｯwｯw』

葛葉｢ｯ〜///｣

叶｢wwwやばぁwガチオタと推しだw｣

『かなさんwやめろw』

葛葉｢ﾊｯ!?!お前、お前いつからそんな！？｣

叶｢俺からこうしてって言った｣

『結構…強制的に』

葛葉｢さ、災難でしたネ……｣

『wいえいえ全然仲良くして貰えて嬉しい限りですよ』

叶｢今度コラボしよーよAちゃん｣

『すぐには難しいがその時は是非お願いしたいな』

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