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真実�� ページ39
事件が起こってから2ヶ月が過ぎた頃
物に当たるだけのいじめに飽きてきた子達が
遂に手を出してきた
トイレに連れてこられては
｢ねぇ、なんかこの子不倫臭くない？？｣
｢確かにぃ〜｣
｢水で洗い流して あ・げ・る｣
(バシャー！)
(不倫臭いって、、どんな匂いだし)
廊下を歩けば
｢おーい不倫女！俺ともヤラせてくれよ！笑｣
｢おいバカ！あいつ面食いだからお前なんて興味ねぇよ！笑｣
｢確かに言えてるわ ｷﾞｬﾊﾊﾊ！｣
(うるさい…)
こんな日々が続いていた
テレビを見るともう母の不倫の話など とっくに無くなっていて
もはや母の事なんてなかったかの様に笑うテレビ内の人達
でも、、
私へのイジメは過激になるばかり
両親も私を置いてそれぞれ実家に戻っていた
頭では またか… とか もう慣れた とか思っていたから大丈夫なんだと思っていた
けど身体が追いつけなかったらしい
食事も喉を通らないし夜は眠るのさえ怖くなっていた
それが長く続いたとなるとそれはもう
(ﾊﾞﾀﾝｯ)
倒れるに決まっている
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ひかちゃ - このお話しだいすきです！更新がんばってください！！ (2020年5月27日 9時) (
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作者名：ちゃむ
| 作成日時：2020年5月17日 16時
