ラストエピソード 2014 ページ31
Aは今まで自分がやってきたこと全てを話した。
Aは嫌われ、軽蔑される覚悟で話した。
しかしキョウリュウジャーは優しく広い心でAを受け入れた。
「抱きしめてもいい？」
Aはうなづいた。
アミィがAに抱きつくと、弥生も抱きついた。
「Aさんは悪くないです。あの日を作った奴らが悪いんです」
「ありがとう・・・」
そんな光景を見ていたイアンは、意を決してAに言った。
「あの日、Aを助け出してから考えていた。これから先、ずっと俺のそばにいて欲しい」
少しの沈黙の後、Aが口を開いた。
「ごめん。イアンの気持ちは痛いほど嬉しい。でも・・・沢山の人を傷つけた私に幸せになる資格はない。それに」
「好きな奴がいるんだろ？海賊から聞いている」
「うん。彼は誰から見ても、残酷な事をする人だった。けど、彼は記憶を無くした私にいろんな事を教えてくれた。だから、この想いだけは大切にしたい」
フッとイアンは笑うと言った。
「これからは俺達を頼れ。もう、溜め込むな」
「過去はどうであれ、今からは俺達仲間だ！」
イアンとダイゴの言葉にAは大きくうなづいた。
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横峯俊(プロフ) - ゆうみんさん» コメントありがとうございます！5月から続きのお話を更新していこうと思っています思っています！これからも応援よろしくお願いします (2017年4月20日 16時) (
レス) id: ae2e1d834b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - えええええどゆうこと船からおりた彼女ちゃん次回楽しみです (2017年4月20日 8時) (レス) id: 2b36d5a049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：横峯俊 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shun0911
作成日時：2017年4月4日 9時
