邪悪の恋心【死神】 (ページ3)

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memory ページ3

『まず、貴方の名前は何ですか？』

死神「俺、？だから、死神だって、」

『本当の名前です』

死神「俺らの名前は、死んだ…………つまり、死神になった時から無いんだよ。」

『生きてた頃の名前は？』

死神「そんなの何百年も前の話だ、」

『じゃあ、何しにここへ？』

死神「君の命を奪うため」

『私、死ぬの？』

死神「運命上はね、」

『私、病気でも何でもないのに、』

死神「俺だって詳しい事は知らねーよ。君の命を取れって言われて来ただけ」

『でも、何で殺さないの？』

死神「君を殺したら、俺の楽しみが無くなるじゃん♪」

なんで私なんか気に入ったんだろ、

死神「てか、君の名前は？」

『あ、、Aです。』

死神「よろしくね、A」

『え、？帰らないんですか？』

死神「何も成果なしで帰れる訳ないでしょ？」

てことは、

死神「俺が会社に呼ばれるまで、Aから離れないから♪」

『は、？』

死神「ダメなの？」

『え、あの、他の人には見えないんですか？』

死神「んー、もうすぐ死ぬ人には見えるよ」

『じゃあ、基本的には見えないんですね、、』

そこは、良かったけど、、

死神「はぁ～、仕事したら疲れた」

ﾄﾞｻｯ

死神さんの抱き枕状態になる

『ちょ、！』

死神「いいじゃん、♪」

こんなの、私の心臓がもたない、！

死神「あれ？顔、真っ赤だよ？笑」

『み、見ないでください！』

死神さんは、ニヤニヤして

眠った、

これからの私の生活、

どーなるんでしょう？