拒否 ページ32
ハリセンボン曰く、私は人魚の鱗を食べたため、自分に付いて来れば、次の主になれるだそうです
私は彼らにとって、お姫様なんだとか
ハリセンボンが渡してくれた人魚の生き血を飲めば、花子くんと縁を切って、人魚と縁が結ばれるだそうです
寧「どうしよう…」
〜化学準備室〜
土「人魚の眷属？あァ…なれば？」
寧「ええ〜〜〜っ、そんなぁ、止めてもらいに来たのに！」
私は今、土籠先生のとこに来ています
人魚の眷属になるのを止めてもらうために…
土「姫待遇未経験OK、学歴資格一切不要…いいじゃねェか、ねェオネエサマ」
レ「私もそう言ってやったのよ、でも…」
寧「いいから困ってるんです！！」
土.レ「面倒くせェ〜…」
零華にも先に聞いたら土籠先生と同じく、止めてくれませんでした
土「なんにせよ、お前の好きに決めりゃアいいさ、ただ、後悔だけはないようにな」
土籠先生は最後にそう言ってくれました
……やっぱり
そう思って、私は裏庭に行きました
NOside
寧々が裏庭に向かう中、レイカはそんな寧々の後をつけていた
レ(ったく、普も姉使いが荒いんだから…なんで私が…)
レイカは花子に言われて、寧々をつけているそうだ
レ(八尋寧々のことだから、姫待遇に憧れて眷属になるなんて言っちゃいそうね、っと、いたいた)
裏庭の大きな木の根本に、寧々と喋る魚たちがいた
レ(こんなとこにいたのね…、さて、普に言いに行かないと…)
レイカの仕事は、寧々がどこで人魚の生き血を手に入れたのかをしらべること
それが済んだため、花子の元に戻ろうとすると…
寧「ごめんなさい！やっぱり花子くんと縁を切るなんて無理！！」
ﾊﾘｾﾝﾎﾞﾝ「なッ、なんと！」
寧々はハリセンボンに人魚の生き血を返していた
レ(…以外ね、そっちを選ぶんだ…、普のとこに行こ)
レイカは花子のいる土籠が使っている化学準備室に、文字通り飛んでいった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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桜並木(プロフ) - 紗理奈さん» ありがとうございます (2020年9月16日 0時) (
レス) id: ba34a9a86c (このIDを非表示/違反報告)
紗理奈 - めっちゃおもろいです! (2020年9月13日 21時) (レス) id: 38501a419f (このIDを非表示/違反報告)
桜並木(プロフ) - 花っち�擦気�» ありがとうございます！！そう言ってもらえるのはじめてなのでめっちゃ嬉しいです！これからもマイペースではありますが更新させていただきますので、楽しみにしていただけたら幸いです(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2020年2月3日 19時) (レス) id: ba34a9a86c (このIDを非表示/違反報告)
花っち�� - えっと、文才の大洪水ですね(アホ)めっちゃおもしろいです！応援してます！ (2020年2月3日 18時) (レス) id: a210479166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜並木 | 作成日時：2020年2月2日 11時
