れおにぃを追いかけて �� ページ7
(★Aside)
ジェネがライブや仕事で名古屋に来るたびに、れおにぃの両親にくっついて行った。
学校の人たちからサインとか頼まれたりもして、それは嫌だったけど、ジェネのみなさんいい人ばかりで快く書いてくれた。
いつの間にか私はミニれおちゃんとあだ名がつけられていて、いじられキャラが定着してた。
そんなお兄ちゃんたちとのやり取りはすごく心地よくて、気がついたらジェネ全員の大ファンになってた。もちろんれおにぃは別格だけど(笑)
高校3年の時に初めて彼氏ができた。
3年になってから塾に通いだして、ダンスは息抜き程度に減らした。塾と図書館が中心になってた。
そこで知り合った同級生。
ダンスとは無縁で、目立つタイプではないけど、めちゃくちゃ頭が良くて、真面目で、隣のクラスの学級委員だった。
勉強教えてもらったり、励まし合ってる中で距離が縮まって、向こうから告白されてつきあいだした。彼は東大目指してて、お互い東京に行くという未来もあったから、とにかく一緒にがんばろう！って受験勉強にも力が入った。
おかげで私は無事に東京の私大に合格！
でも、彼は東大に落ちた。
慶応には受かってたけど、どうしても東大がいいと彼は浪人を決意した。
その事で、大学生活楽しむ私と勉強漬けな彼との間に溝が出来て、別れることになった。
東京に行くにあたって、最初は一人暮らししようとしたんだけど、過保護なうちの親は大反対して学生寮かれおにぃのとこにって言い出した。れおにぃの親もAちゃんならあの子も喜ぶんじゃない？って。早速、れおにぃに電話してた。すると、即オッケーって。
こうして私はれおにぃのとこに居候することになった。
大学でも私はダンスサークルに入った。受験勉強中、ダンスから離れてたからブランクあったけど、やっぱり楽しくてたまらなかった。
(作者より)
読者さんの中に佐野玲於さんのファンの方がいたら、すみません。設定、間違っていました。
玲於くんは愛知蒲郡市のイメージ強かったのですが、どうやら東京の中野で育ったらしいですね。先日、ジェネ高録画してたの見てたらラジオ企画でそう語ってて、失敗した！って思いました。亜嵐くんファンではあるけどジェネはそこまで詳しくなくて、単純に女の子になったら誰がいいかな？なんて妄想で選んだのが玲於くんでした。肌白くてきれいだしとか。透明感重視で選びたかったので。申し訳ないのですが、色々修正大変なのでそのままいきます。すみません。
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HAL(プロフ) - ありがとうございます。今回はまこっちゃんの塩対応や振り回される感じを書いていきたいなと思って、ヒロインのキャラの性格も第一章とガラリと変えてみました。 (2021年9月11日 9時) (
レス) id: d8bc379b6c (このIDを非表示/違反報告)
らら - 第二章きましたね〜!! 楽しみです！ (2021年9月11日 8時) (レス) id: c287c87241 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAL | 作成日時：2021年9月5日 21時
