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5話 ページ6

sideA

遅くならない程度でお茶会です。

あ、小鬼さん達はお仕事だそうです。

お香「Aちゃん、さあさ。ここへいらっしゃい。」

お香さんのお部屋は蛇さんが多いです。

火車「おや?お前桃源郷に居る娘だろう?」

大きい猫さんが居ます…

A「…い。」

はい。って言おうと思ったら声がかすれました。

芥子「は!!Aさん!Aさん!どうして地獄へ?」

芥子さん懐かしいですね…

A「お、お薬のお届けものがあって…」

お香「お仕事終わったからお茶会誘ったのよ〜。芥子ちゃんもどうかしら?」

芥子「お邪魔します!!」

芥子さんを膝の上に乗せる。

芥子「やっぱりそのお耳と尻尾が特徴的ですね〜」

芥子さんを撫でたら突然、言われました。

A「へ…?か、隠した方がやっぱり良いですか?隠すとなんかモヤってなるから嫌なんですけど…」

お香「あら、今のAちゃんはとっても素敵よ〜」

芥子「はい!!」

良かったです。

白澤「イタタタタ!!離せ!」

鬼灯「こんな所で何を?女性の寮まで来るなんて」

白澤「迎えだよ!迎え!女の子同士じゃウチから帰る時不安だし」

??

鬼灯「遂にAさんの名前を出してまで寮に潜入したいのかと…」

白澤「僕はそんなことにAの名前出さないよ!」

お香「お迎え来たみたいね。」

そうですね…

ちょっと騒がしいですけど

芥子「またお茶会しましょうね!」

はい!


A「白澤様?」

ボコボコにされてる白澤様を見つけました…

白澤「あ、お香ちゃーん♡うちの子ありがとーね」

復活早いですね…

私ではお香さんの魅力的な部分に欠けると…

白澤「それじゃよろしくね〜」

ひょいと私を持ち上げる。

白澤「疲れた?」

はい…でも楽しかったです。

白澤「うん、良かった良かった。」

白澤様は着いたら起こしてあげるからと言ってくれたので…

…おやすみなさい。


side白澤

お香「まあ…そんな疲れてたのに連れ回してごめんなさい…」

白澤「あ、違う違う。Aは今まで外に出る事無かったから情報が多くて疲れたんだよ。お香ちゃんとの女子会は凄く楽しそうだったみたいだし、気にしないで!」

閻魔殿を通りながら帰ろうとしたらシロちゃん達にあった。

シロ「あれ?その子誰ー?」

白澤「僕の子ども〜。」

シロ「え!?子ども居たの!?」

シロちゃんは面白いな〜

白澤「まあ血は繋がってないけどね」

シロ「ゆ、誘拐…?」

白澤「違うよ!」

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けいけ - 更新楽しみにまってます! (2020年1月20日 22時) (レス) id: f9798b2aff (このIDを非表示/違反報告)
雛雪 - この小説好きです!ヒロイン可愛い♪頑張ってください(^^) (2019年1月14日 22時) (レス) id: f50f701b3c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - だんだんと夢主ちゃんのキャラがブレて来ていますよ。 (2018年3月16日 22時) (レス) id: 4a1156ae6a (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - ペテン師さんこれ程までに惚れた作品は久々です。これからも更新頑張って下さい。応援しています。 (2018年2月19日 3時) (レス) id: 09ba0af9d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペテン師 | 作成日時:2018年2月5日 11時

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