memory 25【過去編25】 ページ27
〜白竜side〜
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あの後________
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俺は一晩中、
どうすれば
『Aは俺と一緒に暮らしてくれるか』
を考えていた。
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次の日になっても、
俺は頭をかかえ悩んでいた。
白竜「…クソッ…………!!
どうすればいいんだ………………!!!」
俺が脳内をフル回転させている時だった。
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?「おい!
お前こんなとこでなにやってんだ!?」
後ろから聞き覚えのある声がした。
振り向くと弘明がいた。
白竜「なんだ……;貴様か……………;」
俺はホッと息をついた。
弘明「『なんだ』とはなんだよ!?
『なんだ』とは!??
まったく……人がせっかく心配して
声をかけてやったのに……。」
弘明は大声を張り上げた瞬間、
なにかボソッと呟いた。
あまりにも小さな声だった為、
俺はよく聞きとれなかった。
白竜「?………なにか言ったか?…」
俺がそう聞いた瞬間、
弘明は何故か慌てだした。
弘明「なな、何も言ってねえよ!
ただ……
なんか悩んでんだったら
聞いてやらなくもねえぞ……!」
弘明はこっちをちらちら見ながら、
そう言った。
俺はその瞬間、気づいた。
弘明はなんだかんだ言いながら、
俺を心配してくれていることに。
白竜「…フッ…………。」
俺は思わず、笑ってしまった。
弘明はそんな俺を見て一瞬、
目を見開いていた。
弘明「な、なにがおかしいんだよ!!」
弘明は訳がわからないと言った
表情で俺を見た。
白竜「いや……、
お前は優しいなと思ってな……。」
俺は笑いながら、言う。
弘明「は、はあ!?意味わかんねえ!!!」
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匿名 - 作品は好きですが卑怯とか公に書かれるとムカつきます (2017年4月29日 1時) (レス) id: af38697470 (このIDを非表示/違反報告)
d(^ω^)ウ-!! - 白竜に天登って苗字はないよー (2017年1月23日 22時) (レス) id: 18c0f2d86b (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、こちらこそ本当にすみませんでした。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 静香*さん» うん!よかったよ(^_^)ありがとう!がんばるね! (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、間違っていると言っていただきありがとうございますm(_ _)mちょっと、この頃病んでるんではっきり言っていただき本当にありがとうございます。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:剣城スノウ | 作成日時:2012年11月9日 12時