memory 11【過去編11】 ページ13
〜白竜side〜
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白竜「………////」
俺はしばらく少女に見惚れていた。
そんな俺に気づいたのか、
少女は俺に声をかけてきた。
A「どうしたの?」
俺は少女の声で我に返った。
白竜「い、いや…///
なんでもない…………!!////」
俺は首を横に振り、そう言った。
A「なら…良いんだけど………。」
白竜「そ、それより……!///
お前の名はなんというんだ?
俺は答えたんだから、
次はお前が答える番だぞ!!///」
俺はまだ火照った顔のまま、そう言った。
A「……なんか…偉そうね…………。
それが人にものを聞く態度なの?」
少女はジトッと俺を見てきた。
白竜「う、うるさい!///
いいから答えろ!!//」
俺は早く少女の名前を知りたかったため、
少女を急かした。
少女は溜息をつき、口を開いた。
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A「私の名前は、水蓮寺Aよ…。」
少女は静かにそう答えた。
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白竜「Aか…。いい名だな……。」
A「そう?ありがとう。」
そう言ってAは笑った。
誰もが恋に落ちそうな笑顔で。
Aの笑顔を見たら、最初より、
早く心臓が脈を打ち始めた。
そして俺はこの時、あることを決意した。
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白竜「A。
お前に一つ言っておく。」
俺はAを真っ直ぐ見た。
A「なに?」
Aはそう言い、首を傾げた。
俺は深く息を吸い、口を開いた。
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白竜「俺はお前が好きだ………。」
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匿名 - 作品は好きですが卑怯とか公に書かれるとムカつきます (2017年4月29日 1時) (レス) id: af38697470 (このIDを非表示/違反報告)
d(^ω^)ウ-!! - 白竜に天登って苗字はないよー (2017年1月23日 22時) (レス) id: 18c0f2d86b (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、こちらこそ本当にすみませんでした。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 静香*さん» うん!よかったよ(^_^)ありがとう!がんばるね! (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、間違っていると言っていただきありがとうございますm(_ _)mちょっと、この頃病んでるんではっきり言っていただき本当にありがとうございます。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:剣城スノウ | 作成日時:2012年11月9日 12時