memory 5【過去編5】 ページ7
〜白竜side〜
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白竜「こいつは……あの時の……………。」
少女の顔を見た瞬間、
少女の優しい微笑みを思い出した。
思い出した瞬間、何故か心臓が
ドクンと跳ね上がった。
顔や身体も体温が一気に上がった。
俺は、自分の胸に手を当ててみる。
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な、なんだ…………?///
今のは…………………///
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そう思うと同時に、
疑問に思ったことがあった。
それは少女が俺を見ても
まったく恐れなかったことだ。
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何故、この女は俺を恐れないんだ……?
もう一人の男は恐れていたのに…………。
何故だ………………!?
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ふと、少女の横を見ると、
救急箱や、水の入ったおけと、
濡らして絞ったタオルがあった。
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まさか……………
ほとんど眠らず、
看病してくれていたのか……?///
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俺は嬉しいと思ったが、
余計に頭が混乱した。
何故なら、
俺に近づいてくる人間は
騙したり、
命を狙ってきたり、
金の為に近づいてくる
人間ばかりだったからだ。
この世界は
そんな奴らばかりだと思っていた。
だから、俺にとってこの少女の
行動は理解できなかった。
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何故だ…………………!?
何故、
他人の為にそこまでするんだ……!??
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俺がそんなことを思い、
脳内をフル回転させていた時だった。
A「…ん………。」
白竜「!!」
少女が目を覚ました。
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急に起き上がったので、
俺はおもわず、固まった。
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匿名 - 作品は好きですが卑怯とか公に書かれるとムカつきます (2017年4月29日 1時) (レス) id: af38697470 (このIDを非表示/違反報告)
d(^ω^)ウ-!! - 白竜に天登って苗字はないよー (2017年1月23日 22時) (レス) id: 18c0f2d86b (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、こちらこそ本当にすみませんでした。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 静香*さん» うん!よかったよ(^_^)ありがとう!がんばるね! (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、間違っていると言っていただきありがとうございますm(_ _)mちょっと、この頃病んでるんではっきり言っていただき本当にありがとうございます。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:剣城スノウ | 作成日時:2012年11月9日 12時