検索窓
今日:626 hit、昨日:1,432 hit、合計:2,175,616 hit

No.29 ページ31

━━━━━

今朝、降谷さんに確認して頂きたいデータをスマホに送った後、すぐに電話が来た

《風見、データ確認した。それで進めてくれ。あと…。》



テキパキと指示を出す降谷さんだが…なんか機嫌が良いのが電話越しでもすぐにわかった。


《…以上だ。何かあるか?》


そう言われ、疑問に思った事を訪ねてみた


「あの…仕事と関係はありませんが、何かいい事ありましたか…?」



《……わかりやすいか?》


「はい。…もしかしてAと何かありましたか?」


《…答えるつもりはない。切るぞ》


そう言って一方的に切られた。まぁ、悪い事が起きたって訳でもないから構わないが。


…昼休憩でも行こう。そう思い席を立った




そしてAにお昼を誘われ、紹介でとある定食屋に入った


そしてAに土曜日の出来事を聞かせてもらう。


何であの人は機嫌が良かったんだ…?俺はそんな疑問が頭の中に増えていく



動画内でAはキレて降谷さんに回し蹴りを放っている。



動画を見た俺は全身の血液が引いていく感覚になった。



あの人…ヒールで蹴られているのに機嫌がいいのか…?



Aも降谷さんがなぜいたのか疑問に思っているだけでこれといった変化はない。



……考えたくない事が脳内をよぎる



降谷さんって……まさかの………?




俺Aを軽く遇いながら、益々疑問が増えた事をずっと考えながら注文した昼食を食べた





これから降谷さんをどう見ればいいのかわからなくなってしまったな…




俺は思わず盛大に溜息をついた



「風見さん何かありましたか?そんなに溜息をついて…。」



Aは心配そうにこちらを見てくる







「……何でもない。」






お前らの事で悩んでるんだよ…って言いかけた言葉を飲んだ俺なのであった。










━━━━━━━━後日、【降谷さんは実はM説】がかなり密かに広まったが、すぐにそんな噂はなくなった。




いや、降谷さん自身の手でその噂は掻き消されたのだった。




━━━━━━━━━━

降谷零Mだったら私は涙を流して笑いますね。
キッド編一旦終了です。


あ、Twitterアカウント作ってみました。


@5PhbEcWMbRZjKHK

暗号にしたので長いです

フォローしてみてください。

No.30→←No.28



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1077 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3100人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

yuyuyu(プロフ) - 降谷さん推しの自分には最高の作品です!!細かいかもですが風見くんの一人称自分ですよ! (2022年4月26日 15時) (レス) @page36 id: a946daa559 (このIDを非表示/違反報告)
アレン(プロフ) - souさん» お返事遅れてすみません。ありがとうございます!とても光栄に思います! (2022年4月18日 13時) (レス) id: 227d2dfa97 (このIDを非表示/違反報告)
sou(プロフ) - 零さん素敵!!大人の魅力溢れすぎてドキドキしちゃいました♡♡ (2022年3月13日 20時) (レス) @page50 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
アレン(プロフ) - カトレアさん» コメントありがとうございます!かっこいいって言ってくれたのが嬉しいです!!続編でも是非とも読んでいただけると嬉しいです!!本当にありがとうございます! (2018年6月1日 1時) (レス) id: ab7db67b39 (このIDを非表示/違反報告)
カトレア(プロフ) - もう、アカーーーン!!!!ってニヤニヤしすぎて叫びましたよ←零ちゃんカッコよすぎかね…… (2018年5月31日 22時) (レス) id: 6433e9a6c9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アレン | 作成日時:2018年4月25日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。