2.春。 ページ2
・
春。
桜の花びらが、一枚一枚散って行くのを見て、私は校門で待っていた。
いつもと変わらない服装。
いつもと変わらないランドセル。
新しくきた新入生、1年生の子供達は、新しいランドセルを背に、学校に登校していた。
小春「お、お待たせ〜！ごめんね(^◇^;)」
未来「別に〜構わんよ、はよいこ！」
私の3年生からの親友。小春。
ある事情により、私の親友になった。
今年で6年生。小春とは初めて、同じクラスになれた。
小春「ラッキーだね。おんなじクラスだよ。」
未来「まあね。その代わり、最初は席が遠いかもね。」
それはやだな〜なんて話している小春。
小春「早く教室行こうか」
未来「そうだな」
二人で顔を見合わせ、ニッと笑う。
そして__________________
未来／小春『よーい、どん！』
私たち二人の恒例。どちらが先に教室に着くか。
これから新しい生活が始まる__________。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒト - 音城 心音《おとしろ ここね》さん» ありがとうございますヽ(*＾ω＾*)ﾉ (2017年12月18日 14時) (
レス) id: d81795168a (このIDを非表示/違反報告)
音城 心音《おとしろ ここね》(プロフ) - とてもおもしろいです (2017年11月23日 17時) (レス) id: a351137334 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
