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第54話 ページ7

ダルい身体の上半身を起こして、壁に寄りかかる

つま先から太腿までは暖かい毛布をかけて、貯めてあった録画のドラマを見る


この刑事ドラマは、面白い。

私は昔から刑事ドラマとかサスペンス映画が好きだけど、

今まで見た中でもこれはトップの方に入ると思う


予測不可能であっと驚かせられるところが好きで、ついつい見入っては時間を忘れる


ドラマがEDに入り、次の話を見ようとリモコンを探す

…おかしい、この辺に置いといたはずなのに

テレビを見ながら手探りで探そうとしたけど見つからない

しぶしぶと顔を自分の周辺に向けリモコンを再び探す…けど、やっぱりない


「あれぇ…?」と声を小さく出した時、目の前に湯気が見えた

その湯気は、お粥から出ているものだとすぐ分かった


蓮華が持ち上げられ、お粥がすくわれる

そしてそれは私の目の前に運ばれ…




ヒソカ「はいA先生、アーン♥」



貴女「…何してるんですか」



ヒソカ「夫婦ごっこ♥」



貴女「絶対楽しくない。」




ヒソカ先生はお見舞いに花を一輪買ってきてくれた

更にはお粥まで作り出すというものだから、びっくりする意外の反応がない


仕方なく一口貰ったそのお粥は美味しくて、また驚かされる


…ヒソカ先生って、意外に家庭的…?


唖然とする私は、ヒソカ先生からお粥の器を受け取る

お粥にふーっと息を吹きかけてると、ふとテレビの音と画面がガラッと変わった


あっと思いヒソカ先生を見ると、いつの間にかリモコンを手に操作している




貴女「ちょっと、何勝手に変えてるんですかっ」



ヒソカ「ボク刑事ドラマ興味無い♣」



貴女「知りませんけど?!というか私の家なのに、くつろがせてくださいよっ(汗)」



ヒソカ「えーボクがいるだけで安心するでしょ?♥」



貴女「むしろ不安です(汗)」


残念そうな顔をするヒソカ先生が少し可愛いと思えてしまった私は重症だろうか。←

とにかく、私の風邪をうつしたくないから早めに帰ってほい

これが本音だった


やっぱり正直に言うべきだと思いヒソカ先生の方を向くと、片方の頬に暖かいものを感じた

それは先生の左手で、私の右頬に手を添えている


間もなくして、ヒソカ先生は私にキスをした


抵抗しても何度もしてくる先生は終わりに、

「うつるといいね、ボクに♠」なんて笑みを浮かべて言った

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設定キーワード:HUNTER×HUNTER , ヒソカ , 学パロ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:らてらて | 作成日時:2018年7月18日 8時

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