【銀魂】俺の婚約者が可愛すぎる。【沖田総悟】

可愛い 6 個目 ページ7

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山崎「それでは1戦目

近藤局長 vs お妙さん」


おぉ、あの2人か。面白そうだな…。


新八「姉上無理しないでください 僕代わりますよ」


さすが新八、姉思いである。


妙「いえ私がいかないと意味ないの…

あの人どんなに潰しても立ちあがってくるの

もう 私も疲れちゃった」


お妙さんが新八の方に顔を向ける。


妙「全て終わらせてくるわ」


その瞬間、私は悟った。新八も悟ったであろう。


あの瞳(め)は…


近藤「ハイ！！叩いてかぶって」


殺る気だ。


近藤「ジャンケンポン！！」


お妙さんはパー、近藤さんはグー。


近藤「おーっと

セーフぅ！！」


近藤さんは瞬時にヘルメットをかぶる。


新八「セーフじゃない！！」


このままじゃまずいと思い、私も新八に合わせて言った。


新八 / A「『逃げろ近藤さん！！』」

近藤「え？」


見ると、お妙さんはピコピコハンマーを振りかぶり、なにかを唱えている。


妙「天魔外道皆仏性四魔三障成道来魔界仏界同如理一相平等…」


お妙さんのオーラに冷や汗が1つ、私のほおを流れた。


近藤「ちょっ…お妙さん？

コレ…もうヘルメットかぶってるから…ちょっと？」


ド



ゴ



(ドシャアア！！)


ヘルメットは粉々に砕け、近藤さんは床に倒れこんだ。


…ルール、関係ねーじゃん。


「局長ォォォォォォォ」


すぐに複数の隊士が、近藤さんの元に駆け寄る。


「てめェなにしやがんだクソ女(アマ)ァァ！！」

妙「あ''〜〜〜〜〜〜」


ゆらりとこちらを見るお妙さん。


妙「やんのか コラ」


瞳孔かっぴらきで睨むお妙さんを見て、私と新八とザキ以外の全員


「「「すんませんでしたァァ」」」


と声を揃え、土下座した。


山崎「新八くん 君も大変だね…」

新八「もう慣れましたよ」

A『ザキ、進めろ』(パクッ)


先ほどの真選組ソーセージを食べ始める。


山崎「あ、はい。えーと局長が戦闘不能になったので」

山崎「1戦目は無効試合とさせていただきます」


…お妙さん、強すぎんだろ。

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