魔女だけどいけるか？3

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Aside



ﾛﾉｳｪ｢して君の名前は？」


『1年アブノーマルクラス毬谷A』

ﾛﾉｳｪ「このタイマン……ロノウェ達が勝ったら君を貰うとしよう！妃としてな！」

ｼﾞｮﾆｰ「はぁ！？ダメに決まって……」

『いいですよ？好きにすればいい』

ﾛﾉｳｪ「いったな？」

『えぇ二言はありませんよ先輩？』

ﾛﾉｳｪ「フッさらばだ！」

ｼﾞｮﾆｰ「花を片付けてけ！！」




ｲﾙ「A！？妃って！え！？」

『慌てなくて大丈夫だよ入間！』

ｷｯｼｭ「慌てるでしょ！！」

ｼﾞｮﾆｰ「そうだぞ！なぜ受けた！」

『…勝てばいい話ですよね？先輩方？……というか私余計なこと言いましたかね……』

ｼﾞｮﾆｰ「よく言った」

ｷｯｼｭ「先越されちゃったなーもう」

ｽﾓｰｸ「でももうあんなこと言っちゃダメよ！」

『分かってます！それに……負けないので』

ｼﾞｮﾆｰ「そうだな…あの様子じゃ早々に仕掛けてくるな」

ｷｯｼｭ「うちも準備しとかなきゃね」

ｲﾙ「しかけって……」






翌日



ﾛﾉｳｪ「やあ！平生徒庶民！！僕だよ！」

注目(カリスマ)…いついかなる状況であっても瞬間的に目を奪われる ロノウェの家系能力

ﾛﾉｳｪ「ロノウェが生徒会長になった暁には授業日数を半分にしその分旅行に行く！それはもう遊びまくる！」

ﾓﾌﾞ「あのロノウェ本当にそんな事でき……」

ﾛﾉｳｪ「約束はしない！！だが全力は尽くす！間違って一つくらい通る可能性にかける！つまり……

これまでの生徒会よりも面白い日々を約束しよう｣





『アホだ…』

ｲﾙ「盛り上がってますね…」

ｷｯｼｭ「目立つことに命かけてるからな〜〜〜」

「こっちもアピールはしてるけど…」ﾁﾗｯ



ｱﾒﾘ「あっあのっ私…この学校のためっ…ために予算の見直しと……あっ」


ｷｯｼｭ「声援というか同情が…」

ｼﾞｮﾆｰ「劣勢…だな」

『興味をどれだけ持たせるか…それが勝負内容みたいなものですしね』

ｼﾞｮﾆｰ「あぁ、それに…」



ﾓﾌﾞ「やっぱりさ〜頼りないよね今の会長〜」

「可愛いけど会長となると……ちょっとなぁ」




『しめる…』

ｼﾞｮﾆｰ「やめとけ」

ｱﾒﾘ「…ごめんなさい」

『大丈夫です！応援してくれてる生徒もいます！』

ｲﾙ「今はできることをしましょう！」

ｱﾒﾘ「…はい」








『(さてと……手伝って貰おうかな)』


ピピピッ

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