【H×H】微課金女子高生がハンター試験を受けると爆発する

10＿しょたフレンズ ページ12

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『あ！居た！』




ようやく追いつき、隣に並んで走る。
ほんと早いよ二人とも。これが若さか…





キルア｢Aって普段運動してなさそうなのに、よくオレたちについてこられるな｣

『すごい。よく分かったね』

キルア｢え、まじで引きこもりかよ｣





誰もそこまで言ってない。でも合ってる！外に出ようとは思ったことあるよ？でもゲームが楽しくて。スマホに飽きたらテレビゲーム、それが飽きたらパソコン。


Q.楽しいですか？
A.楽しいです





ゴン｢普段家で何してるの？筋トレ？｣

キルア｢それは絶対ない｣

ゴン｢読書？｣

キルア｢それもない｣

ゴン｢うーん…食べたり寝たり？｣

キルア｢それが一番合ってるな｣





おい、私のイメージどんなんだよ、何でキルア君が答えてるんだ、そしてゴン君がその事にツッコまないのは何故なんだ。





『これでも一応JKなので友だちと遊ぶことあるんだけども…』

ゴン｢じぇーけー？｣

『そうそう！女子高生の略！プリだって撮るからね』

キルア｢ぷり…？なにそれ｣



え、まさか女性の味方プリクラをご存知ない！？個人的にF〇nとカ〇ラボがとくに盛れると思ってます。と言っても私の地元だと男性だけでプリ撮るのは禁止って書いてあったな…




『じゃあ今度一緒に撮りに行ってみる…？友だちになった記念として…い、嫌だったら断ってくれても全然大丈＿』

キルア「とも…だち…？」

ゴン「いいねそれ！Aが良いって言うなら行きたい！ねっキルア」

キルア「あ、ああ…」




勝手に友だち認定して遊びに誘ったのめちゃくちゃ図々しいなって思ったけどゴン君が喜んでOKしてくれたから勘違いじゃなかったほっとした…。それと、キルア君が「ともだち」という言葉を聞いて心なしか嬉しそうだ。



わたしも君たちと仲良くなれて嬉しいです…！
年下だと尚さら会話弾まないときあるし不安だったけどこの子達とは気まずい雰囲気ならない気がする！







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