1 ページ2
相澤side
目に光がなくなった。
俺たちを映さない瞳、敵の兆候...。
いや、そんなこと考えてる場合じゃない。
相「...俺のことわかるか?」
『知らない。でも、黄色い髪の毛はオールマイトでしょ?みんな言ってるから知ってるよ、英雄だって。』
随分と冷めた目だ。
話し方的に10歳くらいか?
塚「急にごめんね。自己紹介をお願いできるかい?」
Aは暫く黙ったが、張り付けた笑顔で話し始めた。
『僕は”宇津木”Aです。歳は6歳です。...それにしても、ここはどこなんですか?兄さんと弟が心配するので帰りたいのですが。』
6歳にしては精神的に成長しすぎてる。
にしても、なぜ名字が違う。
塚「え...君の名字は血狩じゃ」
『...僕は、それを使ったらだめなので。僕の父のを使ってます。』
知らないことが多すぎる。
それにしても、まずこいつを元に戻さないと。
仗「すみません、迎えに来ました。」
『あ、仗助。』
普段と違うA驚いたのか、目を見開いてる。
が、冷静さを保ち対応した。
仗「お待たせ。今日は魔訶さんがいないから俺たちの家に泊まろうな。」
仗助は俺を睨み、出ていこうとした。
塚「あ、まだ話が」
仗「...うるせぇよ。」
慶「話なら僕がいくらでもしてあげるよ。」
こいつら、Aが弱ったら厄介になる。
しかも魔訶さんの件から仲違い中。
厄介なことになったぞ。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←設定(変更はほぼしていない...はず)
518人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オタク - 第五人格好きなので個性として入ってくれて嬉しいです!これからも更新頑張ってください! (2021年9月22日 20時) (レス) @page2 id: 1668fb721f (このIDを非表示/違反報告)
黒白の猫 - 夢主がこれからどうなるのか…楽しみです! (2020年11月29日 23時) (レス) id: 31931ea102 (このIDを非表示/違反報告)
揚げ鳥(プロフ) - 続編おめでとうございます!!前回夢主が記憶喪失になったのでこれからが楽しみです!!更新頑張ってくださいd(⌒ー⌒)! (2019年8月13日 22時) (レス) id: eaa68ff7b1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ