第135話 お休み…。 ページ48
それから私たちはずっとお互いに泣きはらした。
蒼井「…もう、寝ないと…。明日は全員引越しの準備で休みみたいだけど…。」
貴「うん…。」
蒼井「いっぱい泣いちゃったね…。」
貴「はい…。」
蒼井「…今日、一緒に寝ない…?」
貴「…寝る…。」
蒼井「うん。じゃあ、僕のベッドでいい?」
貴「うん!」
そして2人でベットに入った。
蒼井「…。」
翔太が微笑んで私を優しく抱き寄せた。
貴「…翔太の匂い…。」
翔太「クスッ…。どんな匂いなの…?僕の匂い。」
貴「うーん…甘い…スイーツみたいな匂い…。でも、ちょっと大人の匂い…。」
翔太「そっか…。」
貴「んぅ…。」
翔太「眠い…?」
貴「うん…。」
翔太「寝よっか。」
貴「うん…。お休み…。」
翔太「お休み…。」
こうして私は翔太のぬくもりと、翔太の匂いに包まれて眠りについた。
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最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - みれぃさん» コメントありがとうございます!!Twitterのアカウントは「@ASHOWT」か、最先端の消しゴムでやってくれたら出てくると思います! (2016年1月9日 22時) (レス) id: ce180c9265 (このIDを非表示/違反報告)
みれぃ(プロフ) - いつも読ませてもらってますー!! これからも更新頑張って下さいー もし、よかったら、Twitterのアカウントとか教えていただきたいです!! (2016年1月9日 22時) (レス) id: 5e7f49e174 (このIDを非表示/違反報告)
Ria(プロフ) - 凄いです! (2016年1月9日 20時) (レス) id: 814316926e (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!!!ほかとは違いますか!?私もよくわかってないのですが、いつの間にかこんなふうになっちゃって…笑 (2016年1月9日 20時) (レス) id: ce180c9265 (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - あやめさん» ありがとうございます!!そう言って頂けて嬉しいです! (2016年1月9日 20時) (レス) id: ce180c9265 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:最先端の消しゴム | 作者ホームページ:
作成日時:2015年12月10日 19時