第五章 ページ39
ハヤテside
取り合えず機体を着陸させてAと一緒に外に出る
すると同時にミラージュが急いでこちらに向かって走ってきた
メ「ミラージュ少尉。ハヤテ准尉の行動に気付き俺に知られる前に止めようとでも思ったか。甘いな」
それを目に止めたメッサーは俺にじゃなく関係のないミラージュを指導し始めた
ハ「説教なら俺にしろよ！」
メ「論外だ。説教をする価値もない」
うつ向いてメッサーの言葉を聞いているミラージュを見てられずそう言うが俺の言葉は切り捨てられた
メ「早乙女A。今日の件はカナメさんにも報告させてもらう」
貴「……」
ハ「Aもミラージュも関係ねぇ！」
今度はAを標的にしたメッサーに俺は大声で詰め寄ったがメッサーは微動だ似せずに俺に言い放った
メ「そうだ。お前が悪い。お前のような人間は隊には不要だ」
グッと言葉に詰まるがメッサーは更に俺に畳み掛けた
メ「戦争が始まったんだ。勝手な行動は許されない。それが不服なら出ていけ！」
メッサーの言葉に俺は空を仰いで暫く考えてから呟いた
ハ「……決めた。俺はΔ小隊に残る。戦争をしているから自由に飛べないってんなら戦争を終わらしてやる。戦争を終わらせて自由な空をこの手で掴み取ってやる」
Aの昔の話を聞いてから俺の覚悟は固まった
俺がこの戦争を終わらしてやる
大切なヤツを失わないために
メ「大口はまともに飛べるようになってから言え」
メッサーはそう言い残すとAを一瞥してから帰っていった
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リマ(プロフ) - レッドテールさん» この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ 感動するの作品なので・・・ (2018年10月12日 17時) (
レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
レッドテール - マタタビさんコメントありがとうございます！この作品を好きだって言ってくれてとっても嬉しいです！夏休みに入ったので頑張って更新していきます！これからもよろしくお願いします！ (2017年7月21日 11時) (レス) id: 1fd051a143 (このIDを非表示/違反報告)
マタタビ - こんばんはー！マタタビです！私この作品好きです！頑張ってください！ (2017年5月30日 20時) (携帯から) (レス) id: 4efe3cb1c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジン(プロフ) - 待ってましたー！ (2016年7月26日 20時) (レス) id: d437bf2317 (このIDを非表示/違反報告)
レッドテール - やっと更新出来るようになりました！長い間お待たせしてすみません！これから頑張ってアニメに追い付こうと思います！期待に添えるよう頑張るのでこれからも宜しくお願いします！ (2016年7月25日 14時) (レス) id: 083304ccc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドテール | 作成日時：2016年5月6日 17時
